いやーおもしろい。
マッサンとエリーは養子をもらい、エマと名づけて育てる。
日本初の国産ウイスキーは熟成を待つが、当時の不況がウイスキー発売を急かせる。
マッサンは現状のウイスキー樽で、最高のウイスキーを造るが、日本人にはそのスモーキーさが受け入れられない。
鴨井商店は状況打開のためビールの製造・販売を手掛けるが、ビール事業、ウイスキー事業共にうまくいかない。
マッサンと鴨井社長の対立は深まり、マッサンは日本人に受け入れられるウイスキー造りを拒絶する。
マッサンはウイスキー工場長の地位を追われ、ウイスキーの営業をすることになり、北海道へ向かう。
史実ではマッサンはビール工場の責任者になって、ビールの売り上げ向上を目指したらしいのですが、そのうちそうなるのかな。
マッサンの「本物のウイスキーを造りたい」という思いと鴨井社長の「日本人受けする売れるウイスキーを造りたい」という思いのぶつかり合いが観ていて楽しいです。
このテーマって不変です。
理想と現実の違いというのか、結局、マッサンはお金に苦労していない坊ちゃんだというのは簡単ですが、その理想があったからこそ、ニッカウイスキーというものが日本に存在しているので、ニッカウイスキーがなかったら、サントリーウイスキーだってここまでになっていなかったでしょう。
サントリーウイスキーがあまりスモーキーでないのが、日本人受けする味としての結果なのなら、それもおもしろいです。
だいたい、今の日本人が初めに飲むウイスキーはサントリーでしょうから、その人がウイスキー好きになる確率は高くなっているはずです。
まー、今のニッカウイスキーだって、相当、日本人受けする味になっているんでしょうけれど…。
きのうは朝7時30分から午後5時30分くらいまで歩きました。
峠を上り下りして、古道も歩いて約33km、歩数計だとだいたい35000歩くらい。
なぜ、そんなに歩いたのかと言うと甲州街道はほぼ中央本線に沿っているのですが、途中で離れ離れの区間があって、今回は藤野駅から鳥沢駅までに立ち寄れる駅がなかったのです。
その間、約19kmありました。
何度も中央自動車道を横切って、アスファルトの道を上って下りて、日差しは強くて暑いのなんの。
日傘をさして歩きましたが、熱気が突き抜けてきました。
もうヘロヘロになって、なんとか家に帰りつき、ばったりと寝ました。
で、今朝の状態はやや筋肉痛、左足の親指と両足の小指にマメができていました。
とりあえず、マメに針を刺してリンパ液を抜きました。
それでも、こんなにダメージが少ないのはやっぱりホカオネオネのおかげなんでしょう。
足の小指は5本指ソックスを履いていても、足の薬指に重なって圧迫されるのでマメができたようです。
そこで、ネットで探して「ケアソク」というところからよさげなくつ下を買うことにしました。
見た目は普通のくつ下ですが、それぞれの指に仕切りがあって、指が重ならないようになっているようです。
これでマメができなくなれば、よいのですが…。
行ってきました。小仏峠。
前回は歩いて行ったので、今日はバスに乗って行きました。
ふつうに歩いていれば、わかりやすい道でした。
朝は山の中で涼しかったのですが、その後はアスファルトの照り返しもあり、暑いのなんの。
持って行った水も飲んでしまい、自販機でジュースを飲み飲み歩きました。
過去の鉄道旅を探る日々ですが、ここに来て作業はストップしてしまいました。
押し入れに取っておいた古い時刻表を見て、当時の鉄道旅スケジュールを推理して、記録しているのですが、1987年の時刻表が見つからないのです。
1986年の時刻表だと、メモ帳に書き込んであった行き先にたどり着けないのです。
この時の旅は北海道をほぼ2週間に渡って旅したもので、絶対に時刻表を持っていたはずなんですが見当たりません。
たぶん、2週間も使っていたのでぼろぼろになって、捨ててしまったんではないかと思います。
でも、いい時代です。
古い時刻表がちゃんとヤフオクで出品されていました。
これを手に入れたら、また作業を再開します。
朝一、コーヒーを飲みながらモーニングページを書いています。
モーニングページは6冊目になりました。
最初、ネスカフェを飲んでいたんですが、飲み終わって他のメーカーのを飲んで、それからレギュラーを入れて飲んだりしていました。
朝一なのでコーヒー豆を挽くのがめんどくさい。
で、ペットボトルアイスコーヒーのあまりの安さに買ってみることにしました。
それから朝、アイスコーヒーを飲むことにしました。
安くても、十分おいしいです。
自分でアイスコーヒー豆を買って抽出して、冷蔵庫に入れておこうかなとも思いましたが、どう考えても安売りペットボトルの方がおいしく、安いです。
今日も安売りスーパーに行って、税抜77円の900mlペットボトルを買ってきました。
今のところ、値段と味に関係はないみたいで、値段が安い方がおいしく感じることが多いです(貧乏舌の持ち主だから…)。