9月30日から、遅い夏休みをとって韓国へ行ってきます。
初めての韓国、初めての一人海外旅行なのでワクワクしています。
デジカメも買って、いっぱい写真撮ってきます。
帰ってきたらブログに載せますから待っててください。
韓国の道にはお金が落ちているというコメントの真相も探ってきます。
春のワルツのロケ地にいけたらいいなと思っています。
9月30日から、遅い夏休みをとって韓国へ行ってきます。
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韓国の道にはお金が落ちているというコメントの真相も探ってきます。
春のワルツのロケ地にいけたらいいなと思っています。
「僕がチュンサンです」と告白したミニョンを拒絶したユジンでしたが、ミニョンからの電話に会いに行こうとします。
しかし、母に止められて会いに行けません。
ミニョンはユジンをあきらめ、アメリカへ去ろうとします。
チェリンに別れの挨拶に行ったミニョンは、ウェディングドレスの試着にチェリンの店に来ていたユジンと逢います。
このウェデングドレス姿のベールをかぶったユジンの美しいこと。
靴が脱げたユジンに、靴を履かせようとかがむミニョン。
そのとき、ユジンはチュンサンを連想します。
ミニョンはユジンに思い出の曲「初めて」のCDを贈ります。
その曲はかつてチュンサンがクリスマスプレゼントとしてユジンに贈ったテープの曲でした。
チュンサンとユジン二人だけしか知らない過去を知っているミニョンがチュンサンその人だと気づいたユジンは、空港へミニョンを追います。
「チュンサナ」というユジンの呼びかけに振り向くミニョン。
再び、ユジンとチュンサンは巡り合えたのです。
「チュンサナ、チュンサナ…こうして声に出してよびたかった」ユジンは話します。
しかし、過去の記憶がないチュンサン(ミニョン)はユジンを残して再びアメリカへ去ろうとします。
後を追ったユジンはトラックの前に出てしまい、チュンサンはユジンを助けて、トラックにはねられてしまいます。
意識不明の後、目覚めたチュンサンはユジンの記憶を取り戻していました。
完全にミニョンと結ばれないことがわかったチェリンのセリフ
「どうして私が好きな人は私を好きにならないの。私を必要としてくれないの。どうして好きな人のそばにいられないの」
チュンサンか意識が回復していないときのユジンのセリフ
今はあの人が目を覚ましてくれること。それしか考えられない。私を愛さなくてもいい。何も覚えていなくてもいい。ただ、生きていてくれればいいの」
第11・12話は、ミニョンが、自分がカン・ジュンサンだとわかり、物語が転回します。同時にサンヒョクもミニョンの正体を知ります。
ユジンはミニョンにポラリスの首飾りを返すため、会っているところをサンヒョクに見られ、誤解されます。
横断歩道の信号が壊れていて、ミニョンが「最近は壊れた信号を待っている気分です」「向こうの信号で渡りますか」とユジンに話します。ユジンが「故障してても回り道はしません」と一人、道を渡っていきます。こういう、たとえのエピソードがいくつも出てくるのが冬ソナのいいところです。
ユジンとサンヒョクはユジンの父の墓参りに出かけ、サンヒョクはカン・ジュンサンの高校時代の記録を見て、イ・ミニョンの母カン・ミヒがカン・ジュンサンの母であることを知ります。同じ頃、ミニョンもカン・ジュンサンの家を訪れ、そこで母に会うことで、自分がカン・ジュンサンだと知り、ショックを受けます。
思い出の湖で、ミニョンとユジンは再会します。でも、ミニョンは動揺してユジンに何も言えません。
サンヒョクはミニョンに会い、チュンサンの記憶がないのを利用してチュンサンがユジンをだまして傷つけたと嘘を言います。
ミニョンはチュンサンのことを調べるため、高校時代の同窓生の集まりにチェリンと一緒に出かけます。誰とも話が合わず、一人、店を出たミニョンは、遅れてきたユジンと出会い、自分がチュンサンであると告白します。このシーンの何と美しいこと。真っ赤な工事用のカバーが背景一面に広がり、その前に立つ二人の気持ちが表現されています。これは、赤じゃなきゃだめですよね。青でも黄色でもこの場面に合っていません。このシーンを初めて見たとき、その美しさにびっくりしたことを思い出します。
サンドゥはDVDを借り始めて、学園を舞台にしたコメディーかと思っていたら、ヘビーな内容でした。
見ていて、あまりにも登場人物達の行動が不愉快で途中で借りるのを止めたくなりました。
サンドゥは不器用で、することなすことすべてうまくいかない、運のない男です。
このキャラクターは問題ないのですが、周りの人間も同じように不器用な人たちばかりで、見ていてイライラしてくるのです。
私としては一人くらい賢い人がいてサンドゥを教え導いてくれてもいいと思うのですが、校長先生も叔父さんもお医者さんもいまいち賢くないのです。
ヒロインのウナンにいたってはサンドゥの抱えている悲しみとかにまったく気づかず、サンドゥを苦しめ、足を引っ張るばかりなのです。
13話になってやっとウナンがサンドゥの過去を知るのですが、何も解決しません。
最後は、サンドゥとウナン二人が死んでしまうことで終わります。
そして、二人が死んだ瞬間、もう一つの物語が始まり、その世界で、二人は結ばれるという結末です。
これを見て、ずっと考え込んでしまいました。こういう難解な結末は、いつまでも、心に残る効果があります。
そして、もう一つの世界(アナザーワールド)が存在するという考えを持つことが、悲惨な人生の一つの救いだと言いたいのかなあと思いました。
同じ脚本家イ・ギョンヒさんの作品の「ごめん、愛してる」も結末が難しくてよくわからなかったのですが、サンドゥを見るとヒントになるようです。
いよいよ、明日の放送で春のワルツの総集編も終わりですね。とってもさびしいです。
それにしても、この総集編はだれのために作っているんでしょうか?
いままで春のワルツを見たことがない人向けなのか、ずっと見てきた人向けなのか、よくわかりません。
できれば、名シーンは残しておいてほしかったです。
列車の中のウニョンとチェハの出会いのシーン、雨宿りのスホとウニョンのシーン、橋の上のウニョンとチェハの会話など。
もしも、私が総集編を作るとしたらウニョンの視点で春のワルツを再構成したかったです。
とにかく、ウニョンが出てくるシーン中心で、加藤忍さんのナレーションもどんどん入れて、そうしたら、おもしろかったでしょうね。
第9話を見ると、3年前初めて冬ソナを見たときにこの回から見たことを思い出します。
スキー場コンサートが終わってユジンがみんなに責められているシーンの印象が残っています。
それから、毎週、土曜日夜にNHKを見て、もう、毎週楽しみにするほど、はまってしまったのでした。
途中から見ても面白いなんて、それだけでも、このドラマの力があることがわかります。
前にも書きましたが、かえって途中から見たために前半のユジンとミニョンの関係とか、チュンサンのこととかがわからないことで、もっとミステリアスなドラマと感じたのでした。
第9話はサンヒョクがユジンに対するエラーを重ねることで、ユジンの心がはっきりとミニョンに傾いていきます。
ホテルでのエラー、スキー場コンサートでの婚約・結婚発表のエラー。
ユジンにもサンヒョクを拒絶する理由ができてしまいました。
ユジンがミニョンとスキー場から逃げ出し、ミニョンの別荘へ行くとき、ユジンとミニョンの関係は頂点にあったと言えます。
第10話では、ユジンは次から次へと周囲の人間に拒絶されていきます。
母も親友チンスクもユジンから離れていきます。
たった一人受け入れてくれるのがミニョンです。
この二人の愛し合うしあわせなシーン。
ところが、サンヒョクが入院したことで、ユジンの苦悩は深まります。
ミニョンも苦しむユジンを放っておけず、サンヒョクのもとへ返します。
ユジンはミニョンに「わたしはミニョンさんには謝りません。ミニョンさんは私の大切なもの、真心を持っていったから、だから、ごめんなさいと言いません。…愛しています(サランハムニダ)」と言って別れを告げます。
そのころのNHKのハングル講座で、愛してる(サランヘ)と違って、もっとていねいで古い言い方だと解説していました。
この第10話でユジンとミニョンの恋愛は終わったのです。
第7話はいいセリフがいっぱい出てきますね。
「じゃあ、どうしたらいい。私だって忘れることができるなら忘れたいわ。でも、私は忘れたくても、私の目があの人の顔を覚えてる。私の胸があの人の言葉を覚えているの。どうしたらいい、どうしてほしい?」
「誤解は解けましたか…、よかった」
「僕を許してください」
「誤解は許すものじゃありません」
こんなに優しく許してくれる女性を好きにならずにいられません。
「彼のどこが好きですか?」…
「じゃ、僕が好きな理由は?」…
「ほらね、本当に好きなら理由なんてないんです」「冗談ですよ、冗談」
「影の国へ行った人の話、知っていますか?」…
「ふーん、その友達は寂しかったんだ」
「私もあとで気づきました」
「しっかり見て、美しいでしょ。ユジンさんは何を見ているの?」
「影の国にいるのはユジンさんですよ!」
山頂レストランの二人。
「君が好きだから!」
このセリフ、この二人の美しさ、感動します。
第8話からは、サンヒョクとユジンの関係、サンヒョクの母とユジンの関係、チェリンの執着が出てきて、だんだんドラマが重くなってきます。最後にはミニョンの母も出てきます。
サンヒョクから逃れたユジンを探しに行くミニョン。
次長の誘いにも乗らず、酒を飲まず水を飲んでいるところが、何かかっこいいです。
韓国ドラマでは飲酒運転する人が目立ちますが、ちゃんと、運転の準備をしているところに好感が持てます。