今日は横浜高島屋へ「バーナード・リーチ展」を見に行きました。
開店早々、10時に入ったら、デパートの店員さんがみんな挨拶してきました。
バーナード・リーチは日本民藝運動に関係するイギリス人陶芸家なのでした。
バーナード・リーチ展は思ったより混んでいました。
作風が次々変化していくのがおもしろく、また、24歳にして初めて作陶したというのも意外でした。
ベースに李朝の陶磁器があって、そこにイギリスの感覚が加わって、また彼の絵のうまいこと。
最後のコーナーで15分の映像を流していて、そこに出てくる、へらでえぐられた水差しみたいな作品を見た覚えがなくて、何度も展示作品の前を往復して、見つからず、ソファーにあった展示会カタログの見本を見て、ようやくそれが小さな醤油さしだったとわかりました。
出口の外に「バーナード・リーチの理想の書斎」みたいな展示がしてあって、それに心惹かれました。
畳の上にイスと机、テーブルの生活で、いかにも東洋と西洋の融合という感じで、まねしてみたくなります。
そのあと、デパート内の野田岩でうなぎの中入り丼というのを食べました。
ついつい夢中で食べてしまいました。
3,990円でした。