大変です!更新を怠っていたせいでもないけど こげさんの主治医さんが
11月末で閉院することになったそうで それを近所の奥さんから教えられ
ちょうどその翌日にお薬を貰いに行く予定だったので 噓であってほしいと
願いつつ行ってみると 平日にしては待っている人が多く 二週間前もたしか
そうだったなぁ・・・と思ったことを思い出した。待っている間に 問診を
受け 受付のおねーさんの対応を耳をダンボにして聞いていると やはり
閉院することを伝えていたので、こりゃ間違いないなと思ったのでした。
串本町内に獣医さんがいないこともないけど 以前「きつい」ということを
聞いたことがある。それは飼い主さんにか、動物にかはわからないけど
飼い主としては 口のきけない動物のことがわからないから頼るのはあなただ
け・・・なので、病気だから連れていくのであり そこにきつく言われるのは
非常に堪えるのです。主治医の先生は そんなおじいさんでもなく 体力的に
もまだまだ元気そうだし、美術の趣味もあるようで自分で描いた油絵や
エッチング版画とか飾っているし もしかして開院した時に やめる年齢を
決めていたのかもしれないし、もしかして体調が悪いのかもしれないけど
渡された閉院のお知らせには何も内容は書かれていなくて、特別な症例の
わんこやにゃんこには新しい獣医さんへの紹介状は書くけど、皮膚病や
外耳炎、心臓病などは獣医としての経験も知識もあるのでそちらの先生の診方
に従ってください・・、転院するときは今こちらで出しているお薬の名前や
包装も持っていくことを勧めます・・・。新しい先生を自分で探してください
ということなのだけど、こげさんが最初にかかっていた先生は二年ほどで
亡くなってしまい、それからここをずっと頼っていたのだ。看護師さんも
受付のおねーさんもみんな優しくて 「こげちゃん」と呼んでくれて診察台に
上げるときも、耳の治療も 優しくしてくれて こげがおとなしく診察させる
からかもしれないけど ね。いまから新しいとこを探すのって 大変。
できるだけお薬は出せるところまで出します、と受付のおねーさんは言って
くれたけど、みんな貰えるだけ欲しがったら在庫だってないだろうし・・
で、いまは 知っている人がどこの獣医さんに行っているのか調べている。
新宮の姉も猫を飼っていたことがあるので聞いたら いくつか教えてくれた。
市内にもあるにはあるけど 橋を渡って三重県まで行く人も多いとか。なかに
は 桑名や四日市までって それはムリムリ。そこまで遠くに26キロのこげ
を連れていけないよ。田辺市内、今より少し遠くなる所や 南部まで行く人も
あるとか。人に聞けばきくほど お高いとか 先生が横柄とか 好き嫌いも
あるしね・・・難しいとこよ・・・。串本からも行っている人もいるから
その人たちが田辺に新宮にと流れたら と思うとぞっとするけど 探さなく
ちゃならないものね・・・