10月末から始まった 所有の耕作放棄地の草刈りがやっと先日12月23日に終
了しました。夏前の草刈りとは比べものにならないほど涼しく乗り切りました
夏よりも刈る分量は増えたのですが だいたい想定していた期間に終えること
ができたのでよかったのですが・・・
というのも、最終日に刈った田んぼは 昨年まで貸していた田んぼで 人家に
面しているのだけども 返還時にトラクターで田んぼを轢いて返してくれたの
で、雑草も生えてなくて道路に面したところにはみ出すように伸びた草を刈る
だけで済んだのです。あとは刈った草を田んぼの中ほどに熊手でかきいれたら
終了。田んぼのぐるりを刈っていたので田んぼの中から外に向けて熊手をかけ
そこで異変に気がついたのです。明らかに 田んぼの土ではない色の土、土様
のモノが二か所あるのです。一瞬園芸用の土かなと思ったのです。田に面した
家はガーデニングをしているし、その古くなった土をなぜか我が家の田んぼに
入れている・・。入れているというのか捨てているように見えるのです。よく
見ると土にしては形状が少し違う気もします。観葉植物用の土かなとも思って
みたけど、粒状というか まるでシカのフンみたいな大きさ。まさかシカの
フンを集めて盛り上げたわけでもあるまいし・・・それにしても 自分ちの
土地でもないのに、誰がこんなことを・・と思ったのです。誰でも自分の
家の周りはきれいにしたいものだけど、でも汚いものを全然関係ないよその
土地にぶち込ますってことはないだろーが。と思うのだが・・・
だいたい、草刈りをしていても刈った草を集めて運んでいても「大変やのぅ」
と声をかけ「無理せんすなよ」と言ってはくれるが 「うちのまわりの草を
刈るのは田んぼの所有者がするのは当たり前」というのはこちらも判っている
から 迷惑にならないよう刈っているのだ。だのに、だ。私のうちには関係な
い正体不明のものを捨てているのは、どうなんだよ？と思う。
左側は その先にあるうちの田んぼの農作業をするためにおじいちゃんが
田んぼの一部を埋め立ててトラクターやコンバインが入れるようにしたもので
田んぼに面した家の車を駐車してもいいから・・と貸し料も無しに置かせて
あげてるわけだ。一台だった車が その娘や家族の車などが増え三台から
五台までになってきた。駐車はするけど その周りの草を刈らない。近所の
人が刈ってあげているのか、ビール一箱とかもらってるのか・・きれいに刈っ
てあげている。刈った草はそのままに放置してたけど。これ絶対 土でもない
と思って
土だとしても 春になったらなんか芽が出たりするのか？とおばあちゃんと
話していたのだが、証拠の写真を（この写真）を撮りに行ったときカメラを
収めて振り向いたとき、道路にその家の猫が座っていた。私が写真を撮って
る後ろにいたのか・・と思ったのだが、もしかして猫のトイレ砂の一種？
ついでにビニール袋に入れて採ってきたのだが、こげのウンチをとるときのよ
うに 袋を手にかぶせて直接触らないようにしててよかった。まぁよくない
よな、猫のトイレを捨ててるのかよ！と思い家でおばあちゃんに話すと
そこでトイレをさせるように（猫のトイレを家の中に置かないよう）してる
のかも・・・なんて言うから、それもおかしな話だ。古くから地元で住んでる
のに、自分の土地か他人の土地かわからないのか？それとも車を止めてるから
ほぼ自分ちの駐車場で、そこに何を捨てようが構わない、ばれたら「すまん
のう」ですませばいいって？いまは二か所、色が違う土様のものだけど
それが増えてきたら言わないとあかんわな・・・。川向こうでめったにそこに
行かないからわからなかったけど、注意しておかないと何をしてくださるやら
だいたい、田舎では 家の主人たるものが亡くなると手のひらを反すように
周囲が態度を変えるということは聞いてたけど・・・。やってらんないわ
