いまだに 新しいカメラで写した写真がピクチャに入らないため写真がない
状態です。月末からバタバタしているのもあり まッ、仕方ないか・・とあき
らめています。
1月29日、おばあちゃんの新型コロナウィルスワクチン三回目接種があり
くしもと病院に行ってきました。時間は10時30分から受付だったので10時前
に病院に着いたのですが、さすが三回目ともなると 役場スタッフがずらりと
病院入り口に待ち構え、まずは入り口で熱計測と手指消毒にあらわれ、何時か
ら?と聞き、受付票と前回二回接種証明書と問診表を受け取り、10時半からの
組におばあちゃんの名前があるか確認し、順番札をズボンに貼ってくれて ロ
ビーの椅子で待つように指示されました。最初の時は 役場のスタッフも町内
じゅうから現れた高齢者の群れに あたふた感があったけど 二回目までの間
に実地とそのあとの反省点をクリアしたようで、二回目はスムーズに進みまし
た。
あのときは 暖かい季節だったけど今回は真冬に高齢者、着ぶくれを私も
心配したけど、とうのおばあちゃんは襟口から肩を出せるようユルユルの服を
選び、そして私は病院の車いすをお借りして流れ作業のように受付から問診、
接種、説明、待機場所と進む予定だ。歩けることは歩けても、こういうときは
車いすでの移動は時間がかからず本人の負担も激減する。一回目の時は本人が
杖をついて歩くというので、人と接触やふらつくうえ スピードがないので
駐車場に戻るまで時間がかかった。早めについたのに それでもまだ早く来た
人がいるので 6番目の順番札を貼ってもらった。接種を受ける高齢者も
ほとんど付添人がいるわけだが、みんなマスクをしている。が、ロビーで
待つときも、接種後待機場所で待っているときも、高齢者同士が顔を突き合わ
すようにして話をしている。しかたない、マスクしてるし 高齢者はお互い
耳が遠い。聞き取ろうと顔がどうしても近づくのだろう・・・一昨日
ニュースで言っていた。≪マスクをしても50センチで感染する≫って。
マスクをしているから・・って安心してしまって、ソーシャルディスタンス
を忘れてしまったようだし、一月までは和歌山県は感染者数が少なくなって
いたためか、スーパー入り口の手指消毒をせずに店内に入っていく70代後半の
おっちゃんおばちゃんが多かった。だからか、ここ数日和歌山県内で爆発的に
感染者が出ている。みんな もう感染対策に慣れて、解除の兆しがないから
疲れてきているようだ。これも 抜け出せない状況なんでしょうね。
我が家では おとうさんとおばあちゃんが三回目の接種を終えたのだけど
一番動き回る私はまだ。最近 よく言われる≪エッセンシャルワーカー≫、
私のような専業主婦も、ある意味≪エッセンシャルワーカー≫じゃないかと
思うのだ。私という動き回る家庭で無くてはならない職業だと思うのだけど
そんなこと言ったら、ちゃんと(ちゃんと。。って表現も変だけど)働いて
お給料もらっている人たちから見れば「そこはち・が・う・だろ?」って
お叱りをうけることになる・・・家族のために働いてもお金にならない仕事
なんだけどな・・・
月曜日の地方紙に、このときのくしもと病院で三回目接種が始まった様子が
記事になっていた。読みながらでかでかと写っている写真を見ていたら
「え?この車いすの後ろ姿っておばあちゃん?」後ろ姿だけど 病院受付の
前の椅子に私が腰かけ、おばあちゃんが邪魔にならないよう椅子に沿うように
座っていた。「もしかして、うつってるかもしれへん。病院で」とおばあちゃ
んに言うと「え!うつってるって病院でコロナにか?」「いやいや、新聞に
写っているのがおばあちゃんじゃないか・・・って、え!もしかしてこの
立ち上がっているのがあたし?」おばあちゃんに新聞を見せたら「あぁこれ
は私らや」というので新宮の姉に「熊野新聞に載ってる」とメールしたら
「そうやと思たんや」・・・・そう思ったら 似てるけど。。って先に聞いて
来そうなものなんだけど・・・(笑)その記事もカメラで写せないのが残念
なんだなぁ