長い連休も終わり と言っても我が家にはなんの関係もなく普段の生活で
日々を過ごしていました。今年はコロナで三年間の行動制限があったぶんの反
動でどこもすごい人出で国道は数珠繋ぎ。できるだけ車を出さず近所から聞こ
える帰省客の声を聞きながら 家にこもっておりました。何をしていたか・・
この季節は タケノコ伐採・・・タケノコ掘りをしていたときとはうって変
わって 不作のタケノコでもサルが来て先端だけかじっていくので それを
クワで、のこぎりで切り倒し サルも見つけなかった小さいタケノコを掘り
出していました。丸々としたタケノコを掘っていたころが妙に懐かしい。
本数も痩せたタケノコを10本とかひどい時にはこげ用に2ほんだけという日も
あり、体力的には楽勝なんだけどね。
これは裏山の桜が咲いたとき、4月10日この日に初タケノコを収穫しました
あまりの小ささに掘らずに残して竹にしても良かった?いやいや 竹になって
倒れたらまた片付けなければならないから できるだけ処分(タケノコで)し
たほうが 食べようがどうしようが良いに決まっている。竹やぶのなかの平地
で 穴 をみつけた。たぶん この間側溝で見つけたアナグマかタヌキの穴だ
と思う。周辺に 溜めグソ と呼ばれるフンを盛り上げたものがある。
出入りするか試しに 穴に棒を突っ込むけど 何度か見て回っても変化無し。
もう使用してないようで Y字の枝に変化がなかった。
サルは四月末から五月初めまで ちょいちょい来ていたようで、最近のサルは
隠密?なのか静かに来て静かに食事し 帰っていくのか、夜中(サルは夜行性
ではないと聞いたが)とか 夜明け前に来るのか竹やぶに行ってみて「来てる
やん」。集団できたら騒がしいのでわかるけど はぐれザル だとわからない
が見つけました。4月15日 パソコンを使っていたら どこかでバサッと音が
したので 外を見たら2,30メートルほど向こうの土手を何かが歩いていたの
で 「またあの猫か!」と追い払うために外に出てよく見れば かなり大きい
サルが一頭歩いていました。
こうしてみたら 犬のようだわ
休耕田に設置しているパイプに飛び乗り 悠々と歩いています。
どこへ行くのだろう?
今度は道路に下りて、そして左の茂みに・・・お隣は無人家でそこは玄関先。
お庭に入っていきました。訪問したのか?
そうそう、母屋の土蔵の渡り廊下に置かれた段ボール箱で子供を産んだ野良猫
追い出しました。外側から壁を叩き 見えないところまでこげを連れていき
親猫に子猫をくわえて出ていくよう仕向けました。出て行ったあと段ボール箱
を焼却し、その周辺に殺虫スプレーを噴き渡り廊下に入れないよう網をかけた
ら人間の行き来がすごく不自由に・・・。なんで 野良猫対策をこっちがせな
あかんねん・・・。野良猫はいずこ?と思いきや お隣の畑の道具小屋に移っ
たようで、そこは土蔵に面した塀を乗り越えたほんの10メートル先。子猫を連
れたらそう遠くまで行けないだろう。最初からそこで産めばよかったのだ。
餌を与えるなよ・・・こっちとあっちの人・・・。可哀想な猫を増やさないよ
うに、野良猫を居着かせないようにしたいのだ・・餌をやるからいつまでも
居着くのだと、わからないようだ。動物愛護なら自分で引き取れよ・・・
自己満足な餌やり・・・おかしいやろ