木に登るトウガン

2005年08月24日 | Weblog

数年前に、自然に生えたトウガン。たぶん、もらってきて食べたものについていたものがこぼれて、芽を出したのが初めてだと思っています。最初は何という瓜だかわからないでしました。それで、とりあえず瓜くらいの大きさになったときに食べてみたら、ガリガリでさっぱりおいしくないのです。それで「何だろう?」と家内と二人で不思議に思って、そのまま育てていたところ、その瓜がだんだん大きくなって「トウガンだ!」とやっと分かりました。

これがいくつもなって、毎年堆肥のあたりと、それからあちこち種をばらまきますので、何本か生き残り生えています。トウガンは四方に大きく広がるので、ちょっとまずいというところは這っていった枝を切られたりしますが、運良く何本かは残って子孫を残します。

今年も堆肥のところに芽がでて、大きく広がっています。その枝が栗の木にはい上がり始めました。どこまで登るのか見物です。もし、はい上がった上の方であの大きな実が生ったらどうなるのでしょうか。

これもミニトマトと同じように、毎年場所を変えながら自然にでる生り物です。