四度目の干し芋つくり

2010年01月17日 | Weblog

 今朝は寒かったです。もっとも、毎朝寒いですけど今朝の氷は4cmくらい厚かったです。割るのが大変でした。

 蛇口は、場所によって暖かいお湯で布を濡らし、温めながら水が出るようにしました。そうしても、少し経つとまた凍り始めるので油断できません。


 

 そういう寒さの中でも、さすがに冬の野菜は元気です。冬を好むものと、冬も越えられる野菜とありますが、ねぎなどは何とか越えられるという部類に入りますね。ほうれん草は好む方に入るでしょうか。


 

 寒さにめげずに干し芋作りをやっています。一時間以上は蒸(ふ)かさないと芯が残ります。太い芋ですと、1時間半くらいかかります。

 幸い、燃料はその辺を一巡りしてくると手に入ります。今回は、主に伐採したままで古くなってしまった竹を燃やしました。

 私はもっぱらボイラーマンです。燃料を調達し、燃やす係です。奥さんは芋の皮をむいて、スライスします。

 
 

 干したら、これに細い糸のネットをかけます。でないと、カラスに喜ばれてしまい、何のために芋を蒸かしてスライスしたか理解に苦しむことになります。

 夕方になったら、これを取り込まなければなりません。忘れて、暗くなってからハッと気がつくなんてこともありますね。芋は黙っていますからね。

 ま、なんにしても何かを作っている時は楽しいものです。それにこの場合は、出来上がってからおいしく食べられるという、大きなメリットがありますから、一生懸命になります。



 


     種類によりおいしかったりまずかったり
     芋はやはり品種によって違うもの
     凍る風ものともせずにボイラーマン
     熱中し危うく会議を忘れかけ
     寒いのにじっとしてられないこの私
     阪神の大震災から15年
     15年のちにハイチで大地震
     このごろは何曜日だか忘れがち
     そのうちに何月だかも忘れそう
     センターの試験日穏やか幸先良し
     若者が活躍できる世にしたい
     インフルもこれくらいで終わりにね
     金星が続々出るよな相撲みたいもの
     強いものいつも勝ってはつまらない