気のせいではなくて、このところやっぱり風が変わって涼しいと思うようになりました。夏はほんの少しずつですが、後退しているのかも知れません。
しかし、まだ安心は禁物で、日中の太陽は焼けつく暑さがありますから、野良仕事には気をつけなければなりません。太陽が高くあがってからは、ずっと野良仕事はしないようにしてきました。
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成田に降りるのか、それとも羽田になの分かりませんが、かなり高いところを旅客機が飛んでいます。かすかに コー という音がするので見上げ、しばらく探してから 「あ、あそこだ 」 と分かります。高度が高くないと困ります。自衛隊の戦闘機がものすごい音でときどき飛びますので、旅客機の音まで大きくてはこまります。
これを写真に撮るのはこれまたたいへん。なにせ、太陽の光が強くてこのコンパクトカメラの液晶画面では見えませんので、だいたいのところで狙って写すわけです。今回はうまくいきました。
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早く食べないと、すぐにこうなってしまいます。しかし、そんなに食べられるものではありません。もったいないけど。
ゴーヤとは、最初の出会いがまずかった。ゴーヤチャンプルというのが最初でした。あれは、なんか豆腐がグチャグチャで味がはっきりしなくて、ゴーヤの苦さばかり目立っていました。それで、ゴーヤとはうまくないもの、というイメージが私の脳内に形成されたのです。
野菜炒めの類なら おいしいね と言えたんでしょうけどね。やっぱり肉といっしょの炒め物の方がおいしいです。脳内革命をしなくっちゃ。
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これはウドの花です。線香花火のようにパッと広がっています。これが種になります。ウドの大木とは言いますが、普通は2m前後くらいの大きさです。山にあるのは、ほかの雑草と共存していすせいか、それほどは大きくなりません。
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廃 句
腕あげりゃ 紙がいっしょに ついてくる
少しずつ つくつくほうしが 多くなり
瓜のつる 茶色く細く 夏の末
まだまだと 衰え見せぬ カボチャかな
飛行機の あの高さなら 涼しかろ
雷に 見放されたか この地域
夏暑く 景気冷え込む 熱中症 寒気を感じるとか
政権党 熱して野党 底冷えし