毎日、しとしと雨ではないのには救われます。今日も晴れました。風は涼風。気温は最高が28.4℃です。気象庁のデータです。
ヒメシャラと言いますが、なかなか遠慮がちな花で、咲いても葉っぱの間に埋もれてしまって、あまり気付かれません。遠慮がちに咲いています。大抵は地面に落ちた花をみて、あゝ咲いているんだと気付きます。まるで私のよう、なんちゃって。いえ、これはまじめな話なのですが、私はどちらかと言うと大人しく控えめな方かなと思っているのですが、はたして周囲の人たちの評価は???
気がついたら、あっちでもこっちでもジャガ芋が露出していました。緑色のジャガ芋になってしまいます。
それなので、急いで土をかけました。この運動量は半端ではありませんでした。雨が多いので、土は水を含んで重たいのです。
緑のジャガ芋は毒があるとか聞いたことがあるのですが、本当は分かりません。たぶんそうなのでしょう。と、曖昧なのもなんですから、調べてみました。農林水産省のホームページにはソラニンとかチャコニンという毒性があると書いてありました。
今年も、いくつかジャガイモに実がなりました。まるで青いミニトマトみたいです。
作物は、ほったらかしておくとまずいことになる場合があります。小麦を作っていた頃は、雀に穂をかなり食べられてしまいました。住宅の近くの畑ではあるし、専業農家の小麦畑のように量が多くなかったので、食べられる比率が非常に高かったわけです。外的からは護らなければなりません。次の年からは防鳥ネットを乗せて保護しました。
しかし、穀物類は取り入れから食べられるようにするまでに、刈り取り、乾燥、脱穀、乾燥と、手間が大変かかるので、作るのを止めてしまいました。家庭菜園で行うには手間を食い過ぎます。大豆なども、枝豆で食べているうちは、葉物野菜と同じくらいの手間で食べられるようになりますが、大豆として収獲するにはけっこう手間はかかります。