骨までしみる

2015年01月04日 | Weblog


昨日は用事があって、ブログを更新できませんでした。正月は、普段と違う生活状態になるので、毎日していることを同じようにするのにはちょっと難しいことがあります。

 

芭蕉の木は、見事に枯れました。しかし、他所の家のを見ると、中は枯れていないようで、また春がくると外側は下に落ちて中から新鮮な緑の木が見えてくるようです。実際には木では無くて、葉っぱがグルグル巻きになっているのだそうですが。

      茶の衣 芭蕉哀れや 寒の中   下手くそですね~

この冬は、年のせいか例年より寒さに弱くなり、とても寒く感じます。一枚多く着ているのですが、それでも寒さが肌を刺し、肉を刺し、骨まで届くような気がします。

 

昔、骨までと言えば「骨まで愛して」と言う変わったタイトルの歌がありましたっけ。昭和41年(1966)だそうですから49年前。つまり半世紀くらい前の歌でした。

 

庭木に来てとまっているこの鳥は何と言うのでしょうか。小鳥のことはよくわかりません。

冬になると小鳥がよく来ます。しかし、むかしから比べると住みにくくなっているので^しょうか。かなり少なくなりました。餌とか繁殖に適しなくなったとかの関係で別な地域に行っているのでしょうか。

 

自転車に乗るようになってから、このようなものが目に入るようになりました。移動する速度が遅いせいですね。歩きですと、もっといろいろな物、たとえば道ばたに咲いている小さな花などのようなものが目にはいるのでしょうね。

慣れたところでも、ちょっとした別世界があるように感じることがあります。

 

寒さの中、畑の隅っこの方に、こんなスミレが咲いていました。隅っこにスミレ。隅とスミ・・・・・。すごく強いですね。数は非常に少ないですが、花までつけるとは。

   
     枯れ芭蕉 大葉をゆらす 夏恋し