シイタケ菌を原木に植え込む

2016年04月06日 | Weblog

今日は晴れて暖かくなったのですが、そういう日はだめですね。忙しくて体が疲れます。
いつもの部屋にいると、難か部屋が薄暗くて冷え冷えして、気持が外に行ってしまってだめです。

 

シイタケ用の原木(ホダ木)にシイタケ菌をいれる作業をしました。原木は殆どがクヌギで、ナラも少しあります。

             

コードリールで電源を取り、ドリルで原木に穴を開けます。原木は生で、ある程度の以上の太さがありますから、重いです。

      

鉛筆くらいの太さの穴をドリルで開けます。そこに、長さ1,5cmくらいの長さで、シイタケの菌をしみ込ませた木の駒をいれ、ゲンノウで叩き込みます。
だいたい30本くらい作りました。それ以上になると、一斉にキノコが出てきますので、食べ切れなくてもてあましてしまいますから、それくらいでちょっと多めくらいかなと思う程度です。

この作業は、4~5年に一度しか行なわないです。何年というのは、きちんとは決まっていなくて、前回に作った原木が腐ってだめになりそうな時に作ることにしています。

 

ちょうど作業が終わる頃に、裏にある保育園の園児たちが花を見に遊びに来ました。こちら側のフェンスに一部扉が付いていて、そこから来られるようになっています。
いやはや、元気なこと。花が咲いて明るい上に、なおまた明るい声や飛び跳ねる姿が見えて最高でした。作業の疲れも吹っ飛んでしまいました。