昨日は田舎のコンビニの話をしましたが、どこの田舎にもあった、駄菓子屋と生活用品を扱う店がほとんど消滅しかかっているいま、考えようによっては田舎こそコンビニが必要な気がします。
もし、昔ながらの店が無くなってしまったら、店はゼロになります。現に、私の町内には120~130軒くらいしかなかった所なのに、私が子どもから青年になる頃まで、そう言う店が5軒もありましたが、それが今は1軒もありません。
昨夜の月
そのうち3軒は県道沿いに、つまり一応街道と言えるかどうか他の集落から水戸へ行く道路沿いにありました。
それぞれ少しずつ取り扱い品目は違いがありましたが、食品、と言っても日持ちのする駄菓子など、とか醤油や石油の量り売り、塩や酒などを売っていました。
しかし、雑誌などは取り扱っていませんでした。店の奥にはたいてい年寄りが火鉢に手をかざしたりして座っていました。
日差しが強くなってきました
そういう店はどこの地方にもあったでしょうね。子どもだった私は、そういう所に10円硬貨を握り締め行くのが楽しかったです。そこには夢がありました。
<蛇口をひねるとジュースが出てくるようなものがあるとイイナ> と思っていたら、今は水道の蛇口のようではありませんが、ゴトンと缶ジュースがでてきたり、紙コップにジュースが満たされて出てきたりする機械があります。夢は実現していますね~。
先日のとは似ていますが風景が違いますよ
話は、そういう店にとって変わったコンビニのことになります。
しばらく前の話ですが、アマチュア無線をやりながら通勤していた頃、相手から 「 高校生がコンビニでエッチな本をみていたよ 」 なんて言っている人がいました。彼は職場で食べる弁当を買って車に戻ったときです。
なんか、高校生を咎(とが)める言い方だったので、「あ~。それは正常な成長をしているということッスよ。あんたも、その頃関心が無かった???」 というと 「なるほど~。確かにそうだね~。」 と言って笑ったことがあったことを思い出しました。
さかさまの風景
私は、郵便を出しに行ったり、宅急便を扱ってもらのに利用しています。それ以外はほとんど行きませんが、行ったときには大抵はアイスクリームを10個くらい買って帰ることが多いですね。
まあ、ひとつの楽しみです。家の冷蔵庫のの冷凍室にいれておいて、ときどき食べて楽しんでいます。