昨日の午後も半ば過ぎてから振り出した雨は、しとしとと一晩中降って、今朝は歯切れの悪い止み方をしました。
つまり、ピタッとは止まなかったと言うことです。
今朝は、外の蛇口は全然凍っていませんでした。夕方近く、まだ雲がかかっていて、うす寒いです。
良いお湿りでした。節約して使っていた、バスタブ水槽は満タンになり溢れていました。
ケチな根性が頭をもたげ、これから雨の少ない時期に入るのだから、こぼれた水を残らず取っておけたなら・・・、なんてつい思ってしまいました。
西の空は、肉眼ではこれより凄みがあるように見えました。雲はなんか渦は巻いていませんが、その感じを彷彿とさせるような形をしています。
話は変わって、ラッキョウです。茶色くなってしまった葉もありますが、寒さに何とか勝っています。
試練の時ですね。
敷き藁に使っていたものを再利用して、堆肥にするつもりですが、積み重ねた木の葉が強い風で飛ばされないように重しとして乗せてあります。
藁の向こう側は、間に仕切りがあるのですが、そちらは今年からすでに使っている熟成した堆肥があります。
雨で栄養分が底の部分にある土にしみ込んでしまわないようにと、ビニールの覆いをしてあります。もったいないですからね。
冬のブルーベリーですが、一本の苗から、ヒコバエが何本もでてこのように複数の幹が生え出しています。
その分だけ、余計に実が得られるということになります。ヒコバエ(シュートと言うそうです)は、土中の外側に延びていった根から生え出しています。
簡単に描けば、こんな感じになります。
正月ややれ寒いだの言う間にも 今年九日もう過ぎにけり
ラッキョウも早めに食えば出世して その名も変わりエシャロットなり
関東は雨で済んだがすみません 日本海側雪の受け皿
この雪は何とかならんか日本の 科学の粋を集め尽くして
久しぶり老いの脳みそ掻き乱し フルート教室今日再開す