静かに秋の日は過ぎて行きます。晴れ。青空に白い雲がところどころに浮かんでいます。
気温は18℃。北海道では初雪が降ったそうで、今年は異常に遅いとか。
録り溜めておいた番組を2~3、まとめて見ました。見たらすぐに削除します。そうしないと、ハードディスクが満タンになってしまいます。
先日、『 2010年宇宙の旅 』 と言う映画を見ました。1984年の制作だそうですが、そういう映画があるのを知りませんでした。
これは、言わば 『 2001年宇宙の旅 』 の続編だそうです。1968年の公開。
私が見たのは、2000年ちょっと前くらいですから、本当にそういう時代になるのかなと疑問をもっていましたが、2001年になった時に、そうはならなかったと思った記憶があります。
今回見た映画も2010年を8年も過ぎたのに、木星を回る宇宙飛行士がそこで生活をしているような衛星は実現されていません。
まあ、映画ですからね。それはそれとして、たとえば2050年頃の話だと頭の中でスライドさせてしまい、将来はこういうこともあり得るか?と思って映画を楽しめば良いことです。
歴史が専門かではありませんが、歴史は面白いですね。素人ですから、歴史にどうアプローチするかは自由です。
録画も歴史物が多いですね。ときどき、飽きちゃって旅の番組などを多く録画して見たりしていますけど。
私の場合は、なるほどそういうことだったのかと、少しずつ真相に近づける楽しみがあると同時に、どうせ過ぎたことですから、一つの物語として接していられるのが楽しいです。
たぶん アブラナ??
子どもの頃は、鞍馬天狗なんていう人が本当にいたと思っていましたね。とても強くて、悪者をバッタバッタと切り倒す姿にあこがれました。
午前中は、大きくなった木の枝を少し切り落としました。そのうちに気持ちが乗ってきたら、その木を伐採しようと思っています。
太く大きくなりすぎると、自分では切り倒すことができなくなります。
今日切り落とした枝は、倒したい方向にうまく倒れるようにと、不都合な方向にある枝を切り落とし、そちらに倒れて行かないようにするためです。
それでも、私は素人ですから、うまく行くかは分かりませんけどね。
大子町を流れる久慈川
立ち止まり秋の日差しを見てゐます少し曲がっているだけの道 柳宣宏
柿の実が柿の甘さに辿りつく時間(とき)の豊かさよ日当たりながら 武下奈々子
運転手一人の判断でバスは今追越車線に入りて行くなり 奥村晃作