大汗をかく

2020年09月02日 | Weblog


午後、ほんの一時ザーッと雨が降ってきました。洗濯物をあわてて取り込む手伝いをしていたので
何時頃だったかは覚えていませんが。

いよいよ台風の影響が出てきたのか、風なしの雨だけなら一番都合が良いのだがと思いましたが、
それはぬか喜びでした。すぐに止んでしまい、その後の蒸し暑いこと。
午後4時30分頃ですが、この部屋で気温が30度程度で、湿度は90%を越えています。

 

ぬか喜びの「ぬか」って何でしょうか。広辞苑を調べたところ、漢字ではあの米ぬかの
「糠」です。
その説明の②の所に、『ある語に冠して、「こまかい」「頼りない」「はかない」などの
意を表す語。』とありました。この場合は 「はかない 」と言う意味になりそうです。

毎日まいにち暑いと疲れます。その暑い日が長く続くと体力が心配となります。
気力も、どれだけ頑張れることやら。・・・・。 と、弱気はダメですね。

 

冬のあいだに積み上げていた、木の葉や使用済みの古藁や、混ぜ込んだ生ゴミなどで
作っていた堆肥は3分の2くらい使ったので、その分が空白になったので、その後に
作っているそれより新しいものを、空いたところに移動始めました。

        
       右から左へ移します 赤茶色の部分は残っている古い堆肥

場所を何カ所も作っておく訳にもいかないので、移動させながら、今年の秋に落ちる
木の葉などを積み上げるスペースを移動させることで作らなければなりません。
暑かったのですが、大汗をかいて結構な運動になりました。

 
  「月に叢雲(むらくも)花に風」ではなく、花に青虫です。

長いあいだ、同じようなことをしていると新鮮味がなくなるのですが、そのわくわく感
よりも、慌てず落ち着いて時間をかけて着々と行える喜びに似たものがわいてきます。
暑さに負けず、力仕事ができると言うことは、それだけ健康だと言うことです。