年の始めにあたり、2008年を“緻密”な調査と分析、そして“大胆”な山勘で“予測”してみたいと思います。
今年は政治、経済、文化等々、いろいろな分野で大きな変化が起こり、退屈しない年になります。
それでは、先ず始めに政治です。
衆議院選挙は、洞爺湖サミット後に行われ、民主党が225議席で第一党になり、自民党は220議席で第二党に陥落します。
公明党25議席、共産党10議席、社民党は7議席、国民新党5議席、新党日本2議席、保守系無所属6議席。
この選挙結果により、民主党、自民党、社民党、国民新党、新党日本が分解して、「市場主義・改憲派」と、「ケインズ主義・護憲派」に再結集します。
そして、「ケインズ主義護憲派」が、公明党と共産党の閣外協力で、政権を取ります。首班は、“あの”加藤紘一です。
海外は、アメリカ大統領選挙で民主党の「オバマ候補」が当選します。ヒラリーは「大統領候補」と云われ久しく、本人も「それらしい」言動と振る舞いで、選挙民に飽きられます。
次は経済ですが、これが「激震」します。アメリカの「住宅バブルの崩壊(サブプラ)」を「キッカケ」として、世界的な経済の停滞期に入ります。
停滞は、単なる景気循環ではなく、資本主義が修正を迫られる事になります。
資本主義の中心であり、世界を一国で支配した「アメリカの時代」は終焉します。ドルは基準通貨の地位を「ユーロ」に譲り渡します。
経済が好調だった中国、インドは「下請け経済」ですから、自力で世界経済の推進力にはなりません。中国は北京オリンピックの前後にバブル崩壊します。
インドも欧米の経済停滞により、経済成長は止まります。ロシアも原油価格低下の影響を受け、経済は低迷します。
世界経済の停滞により、原油価格は「70ドル台」に下がり、ドル円は「1ドル80円台」になります。
ガソリンの国内価格は「90円/リッター台」になります。株価は日経平均1万円を割ります。
全体に暗い予測のように思えますが、これで、冷戦終了後の「バカ騒ぎ」の時代が終わるのです。
これから、経済第一主義、金儲主義から、真ともで、穏やかで、人間の速度に合った、ゆったりと暮らす時代が始まるのです。
そうです! 清く、貧しく、美しく、“穏やか”に暮らす時代です。
21世紀は“オダヤカ”が、世界の全ての“キーワード”になります。間違いない!
新年早々“スルドイ”分析と予測でした。
処で、昨日は私の58回目の誕生日でした。(そんなの関係ねぇ!)
それでは、また明日。
今年は政治、経済、文化等々、いろいろな分野で大きな変化が起こり、退屈しない年になります。
それでは、先ず始めに政治です。
衆議院選挙は、洞爺湖サミット後に行われ、民主党が225議席で第一党になり、自民党は220議席で第二党に陥落します。
公明党25議席、共産党10議席、社民党は7議席、国民新党5議席、新党日本2議席、保守系無所属6議席。
この選挙結果により、民主党、自民党、社民党、国民新党、新党日本が分解して、「市場主義・改憲派」と、「ケインズ主義・護憲派」に再結集します。
そして、「ケインズ主義護憲派」が、公明党と共産党の閣外協力で、政権を取ります。首班は、“あの”加藤紘一です。
海外は、アメリカ大統領選挙で民主党の「オバマ候補」が当選します。ヒラリーは「大統領候補」と云われ久しく、本人も「それらしい」言動と振る舞いで、選挙民に飽きられます。
次は経済ですが、これが「激震」します。アメリカの「住宅バブルの崩壊(サブプラ)」を「キッカケ」として、世界的な経済の停滞期に入ります。
停滞は、単なる景気循環ではなく、資本主義が修正を迫られる事になります。
資本主義の中心であり、世界を一国で支配した「アメリカの時代」は終焉します。ドルは基準通貨の地位を「ユーロ」に譲り渡します。
経済が好調だった中国、インドは「下請け経済」ですから、自力で世界経済の推進力にはなりません。中国は北京オリンピックの前後にバブル崩壊します。
インドも欧米の経済停滞により、経済成長は止まります。ロシアも原油価格低下の影響を受け、経済は低迷します。
世界経済の停滞により、原油価格は「70ドル台」に下がり、ドル円は「1ドル80円台」になります。
ガソリンの国内価格は「90円/リッター台」になります。株価は日経平均1万円を割ります。
全体に暗い予測のように思えますが、これで、冷戦終了後の「バカ騒ぎ」の時代が終わるのです。
これから、経済第一主義、金儲主義から、真ともで、穏やかで、人間の速度に合った、ゆったりと暮らす時代が始まるのです。
そうです! 清く、貧しく、美しく、“穏やか”に暮らす時代です。
21世紀は“オダヤカ”が、世界の全ての“キーワード”になります。間違いない!
新年早々“スルドイ”分析と予測でした。
処で、昨日は私の58回目の誕生日でした。(そんなの関係ねぇ!)
それでは、また明日。