歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

“微妙”に“リーズナブル”だった塩原温泉!

2008年01月18日 | 旅の話し
塩原温泉の話しです。

それで、行って来たのは去年の11月の9日、10日、もう2ヶ月ほど前のことです。

その前の、10月19日、20日と福島の岳温泉に行った直ぐ後のことです。岳温泉は配偶者と行ったのですが、塩原は母親と姉の三人でした。

母親、姉と3人で6月に鬼怒川温泉に行って来たので、次回は暖かくなった4月頃にでもと、考えていたのですが、岳温泉の土産話しに刺激されたのです。

「暖かい季節になってから」、「いゃ、紅葉が見たい」と、母の気持ちが二転三転したのですが、結局、何処か近くで、紅葉を眺め、温泉に浸かり、美味しい物を食べたいと・・・・・・・、そんなことになったのが、旅行の一週間前です。

そこで、急遽宿探しです。近くて、手頃な価格で、紅葉に、温泉となれば、もう場所は決まってしまいます。鬼怒川、川治、塩原の何れかです。

鬼怒川は6月に行ったので、川治か塩原です。宿の空き室状況を確認すると、紅葉シーズンのため川治は満室で、空いていたのは塩原でした。

塩原は鬼怒川・川治に比べて鉄道が通っていない分不利なのです。料金も人気も鬼怒川→川治→塩原となります。庶民的でリーズナブルな温泉地なのです。

いつもの時間に家を出発。294号線から、408号線、4号線、そして西那須野で左に曲がって400号線に入り、少し行けば塩原温泉です。通い慣れたるいつもの道です。



294号で、茨城から栃木に入って直ぐの、毎度お馴染みの「道の駅二宮」です。


広さは充分なトイレです。しかし、いつも「臭い」が気になるのです。管理者は気にならないようです。

農村地帯では昔から「畑の香水」と云って、この手の臭いには寛容なようです。


恒例、イチゴの名産地、二宮の「イチゴソフト」を頂きます。季節柄あまり売れていませんでした。しかし、我々は、ここで、これを食べないと、気持ちが治まらないのです。


「紅葉狩り温泉旅行」、最初に眼にしたプラタナスの紅葉です。黄色に輝いても紅葉?


こちらも、黄色に紅葉?した銀杏です。プラタナスよりも銀杏の方が綺麗です。銀杏は黄金色です。背景は青空に白い雲。


少しずつ、旅行気分になって来ました。

お昼も近くなりました。昼食は何を食べるか? 相談が始まりました。


この先は、明日に続きます。


それでは、また明日。


コメント
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