昨日の続きです。
市役所への坂道、これからのスタミナの配分を考慮し、自転車を漕いで登るの断念しました。ハンドルを握りしめ、エッチラ、オッチラ押して、玄関前の広場に到着です。
市役所はそれほど大きくは有りません。坂の途中で幾つか“市役所別館”と書かれた建物を見かけました。手狭になってあちこちに分散しているようです。
間違いなく“市役所!”と云った建物です。
室内も、間違いなく市役所の風景です。玄関を入って辺りをゆっくりと見回し、パンフ類が置かれたラックを探します。
左隅のカウンターの前に“パンフ類”のラックを見つけました。
それで、この室内の写真なんですが、撮るには“かなりの勇気”がいるのです。
怪しまれず、普通に、何気なく、ごく自然に、いいひと顔をして、こっそりと、且つ堂々と、パチリとやるのです。
が、しかし、何か“イケナイコト”をしている様な、そんな気持ちになるのです。室内撮影は、かなり難しい雰囲気を“ヒシヒシ”と感じるのです。
もしかして、これって犯罪? そんな気持ちにさせられるのです。
写真を撮り終わり、ラックに近づきパンフ類の中から“観光ガイドパンフ”を素早く見つけ出し、何気なく、さり気なく、表紙を確認し、フツウの顔をして、その場から立ち去りました。
皆さんが忙しそうに出入りする玄関脇の自転車置き場で、ペットボトルのお茶を呑みながら、パンフの内容を確認しました。
これが我孫子市の観光ガイドパンフです。所謂ふつうのポケットサイズです。広げると新聞紙全形サイズになります。
“9回折り畳んで”このサイズになります。2回数えたので間違い有りません。
今回も、いつものように事前準備はあまりやっていません。メインは“それとなく白樺派の痕跡を探る”そんなところです。
有りました。〈2.我孫子宿と白樺派の文人等を訪ねる〉
志賀直哉、武者小路実篤、バーナード・リーチ、柳田國男は知っていました。杉村楚人冠?はじめて聞いた人です。
市内に痕跡の残っていない“柳田國男”よりも、白樺派で痕跡の残る“柳宗悦”を載せるべきでは?何て思ったりして。
今、気が付いたのですが、二人とも名前に‘柳”が付いていました。特に意味は有りません。何となく“柳繋がり”の縁があるような、タダそんな気がしたのです
白樺派の痕跡を探るのですが、特に白樺派を知っている訳ではなく、志賀直哉も、武者小路実篤も読んだことはまったくないのです。名前を知っている程度です。
これから、少しだけ、調べてみる、作品を読んでみる、そんなキッカケになればと思っているのです。
実は、ホントのところ我孫子には“何かありそう”と思い、ちらっと調べたら“白樺派”が出てきたのです。
何か面白そうな我孫子に白樺派があったのです。この程度の事前準備で我孫子を走り廻ります。そして、いつものように神社仏閣と町並み見物です。
大まかなコースを頭に入れて、いつもの様に“行き当たりバッタリ方式”で走り回ります。
それでは出発します。スタートは“楽チン”な下り坂です。それにしても、この景色、この建物が気になります。
これが、下から見上げた市役所の庁舎です。
役所は常に“高い視点”に立ち、世間の様子を窺う必要があるのです。
さぁ。何があるのか? 何が起きるのか? 我孫子の市街を走り廻ります。
それでは、また明日。
市役所への坂道、これからのスタミナの配分を考慮し、自転車を漕いで登るの断念しました。ハンドルを握りしめ、エッチラ、オッチラ押して、玄関前の広場に到着です。
市役所はそれほど大きくは有りません。坂の途中で幾つか“市役所別館”と書かれた建物を見かけました。手狭になってあちこちに分散しているようです。
間違いなく“市役所!”と云った建物です。
室内も、間違いなく市役所の風景です。玄関を入って辺りをゆっくりと見回し、パンフ類が置かれたラックを探します。
左隅のカウンターの前に“パンフ類”のラックを見つけました。
それで、この室内の写真なんですが、撮るには“かなりの勇気”がいるのです。
怪しまれず、普通に、何気なく、ごく自然に、いいひと顔をして、こっそりと、且つ堂々と、パチリとやるのです。
が、しかし、何か“イケナイコト”をしている様な、そんな気持ちになるのです。室内撮影は、かなり難しい雰囲気を“ヒシヒシ”と感じるのです。
もしかして、これって犯罪? そんな気持ちにさせられるのです。
写真を撮り終わり、ラックに近づきパンフ類の中から“観光ガイドパンフ”を素早く見つけ出し、何気なく、さり気なく、表紙を確認し、フツウの顔をして、その場から立ち去りました。
皆さんが忙しそうに出入りする玄関脇の自転車置き場で、ペットボトルのお茶を呑みながら、パンフの内容を確認しました。
これが我孫子市の観光ガイドパンフです。所謂ふつうのポケットサイズです。広げると新聞紙全形サイズになります。
“9回折り畳んで”このサイズになります。2回数えたので間違い有りません。
今回も、いつものように事前準備はあまりやっていません。メインは“それとなく白樺派の痕跡を探る”そんなところです。
有りました。〈2.我孫子宿と白樺派の文人等を訪ねる〉
志賀直哉、武者小路実篤、バーナード・リーチ、柳田國男は知っていました。杉村楚人冠?はじめて聞いた人です。
市内に痕跡の残っていない“柳田國男”よりも、白樺派で痕跡の残る“柳宗悦”を載せるべきでは?何て思ったりして。
今、気が付いたのですが、二人とも名前に‘柳”が付いていました。特に意味は有りません。何となく“柳繋がり”の縁があるような、タダそんな気がしたのです
白樺派の痕跡を探るのですが、特に白樺派を知っている訳ではなく、志賀直哉も、武者小路実篤も読んだことはまったくないのです。名前を知っている程度です。
これから、少しだけ、調べてみる、作品を読んでみる、そんなキッカケになればと思っているのです。
実は、ホントのところ我孫子には“何かありそう”と思い、ちらっと調べたら“白樺派”が出てきたのです。
何か面白そうな我孫子に白樺派があったのです。この程度の事前準備で我孫子を走り廻ります。そして、いつものように神社仏閣と町並み見物です。
大まかなコースを頭に入れて、いつもの様に“行き当たりバッタリ方式”で走り回ります。
それでは出発します。スタートは“楽チン”な下り坂です。それにしても、この景色、この建物が気になります。
これが、下から見上げた市役所の庁舎です。
役所は常に“高い視点”に立ち、世間の様子を窺う必要があるのです。
さぁ。何があるのか? 何が起きるのか? 我孫子の市街を走り廻ります。
それでは、また明日。