歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

利根川で“謎の交通標識”

2008年11月13日 | 街の風景
昨日は何も起きませんでした。でも、しかし、油断は禁物です。5日目、7日目も安心できないのです。

兎に角、本日は“小貝川土手シリーズ”ですが、いつの間にか、合流地点を通り過ぎ、利根川河川敷を上流に向かって走っています。


傍らに崖側に向いた標識が現れました。何故、どうして、こんな処に? これは、どうしても、何が何でも、確かめなければ気が済みません。


自動車、オートバイ等の乗り入れ禁止の標識です。


しかし、いくら何でも、こんな、未舗装の薄暗く狭い山道の奥から、自動車が出てくる可能性はありません。


薄暗い“山道”を少しだけ分け入ってみたのですが、車どころか人さえも通った様子はありません。道の行く手は途絶えていました。

薄暗い足下を見ると、“私有地立入禁止”の張り紙。


崖の上から流れて来る“生活排水”の様子から、この上で誰かが暮らしているのは確かなようです。


それにしても、“自動車、オートバイ等の乗り入れ禁止”の標識は、誰が、どう云う判断で立てたのでしょうか? 

偶々、標識が余って“まぁ!いいかッ!”何て現場判断で設置した可能性も考えられます。

意味もなく設置した人。意味もなく暇に飽かせて標識を確認し、面白がってブログに書く人。

もしかして、暇人の話のタネに設置したのかも? 

やっと視界が開け、土手が見えてきました。


土手に登る途中で振り返ります。


この辺りは見覚えがあります。取手方向から来たことがあります。


排水機場?でしたか、ポンプ場でしたか、そんな公共施設です。傍らに“タンクローリー”を発見。柵の途切れた処から内部に侵入します。


現役は引退したようです。


車のドア部分に私企業の社名が入っていました。公共施設の敷地と思っていたのですが、ここは、もしかしたら私企業の敷地?


後数年もしたら、きっと、いい味わいが出てきます。


謎の敷地を通り抜け、取手から新利根方向に向かう道路に出ました。


そろそろ、この辺でお終いにします。ここまで、シャットダウンは起きませんでした。でも、未だ油断は禁物。


それでは、また明日。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする