“コントユートピア”が大好きでした。
いつも先生役の“ホープ”、いつも生徒役の“ピース”
一番好きだった卒業式のコント。
こんな感じでした。
先生「実は、君に、今まで隠していた事がある・・・・・・」
生徒「えッ! 何ですか? 先生」
先生「実は、そのォ、君は・・・・・・、バカだったんだ!」
生徒「えッ! 僕、バカなんですか? 知らなかった!」
先生「でも、心配するな、先生が仕事を見つけてあげたから」
生徒「どんな仕事ですか?」
先生「報道関係の仕事だ」
生徒「えッ。報道関係? そんな難しい仕事をバカな僕にできるんですか?」
先生「大丈夫だぁ。君ならできる!」
生徒「テレビ局とか? 新聞社とか?」
先生「新聞社だァ」
生徒「新聞社! そうすると、僕は新聞記者ですか?」
先生「いゃ、ちょっと、違うんだなァ」
生徒「えッ、そうすると、どんな仕事ですか?」
先生「うん。新聞配達」
こんな感じでした。30年ほど前のことです。今では、こんなコントをテレビで演じることはできません。
それで、麻生総理なんですが、「おバカ総理」とは、言い切りませんが、かなりピース君の生徒に近いようです。
麻生総理は、大金持ちの「おぼっちゃま君」として、周りからチヤホヤされ、あの歳までスクスクと育ってきたのです。
麻生君には、ホープ君の先生のようにハッキリ事実を告げる人が現れなかったのです。これは、本人にとっても可哀想でしたし、国民にとっては大変不幸なことです。
それにしても、自民党は麻生君の“真実”を知っていたのですから、それを国民に隠し、総理に担ぎあげた責任は重大です。
党首、総理は、人気さえあれば、中身を問わない傾向がハッキリしてきました。原因は、小選挙区制と政党交付金、そして、国民の政治レベルです。
為政者にとって、国民は“元気で無知がイイ”のです。
それに、麻生君の真実はマスコミも知っていたようです。ホントに真実を知らなかったのは、麻生君と国民だけだったのです。
コントユートピアは、先日、コンビを“解散”しました。ホープ君からの一方的な解散発表でした。
麻生君。コントユートピアを見習って、早急に衆議院を“解散”して下さい。それがあなたにできる最後のお仕事です。
それでは、また明日。
いつも先生役の“ホープ”、いつも生徒役の“ピース”
一番好きだった卒業式のコント。
こんな感じでした。
先生「実は、君に、今まで隠していた事がある・・・・・・」
生徒「えッ! 何ですか? 先生」
先生「実は、そのォ、君は・・・・・・、バカだったんだ!」
生徒「えッ! 僕、バカなんですか? 知らなかった!」
先生「でも、心配するな、先生が仕事を見つけてあげたから」
生徒「どんな仕事ですか?」
先生「報道関係の仕事だ」
生徒「えッ。報道関係? そんな難しい仕事をバカな僕にできるんですか?」
先生「大丈夫だぁ。君ならできる!」
生徒「テレビ局とか? 新聞社とか?」
先生「新聞社だァ」
生徒「新聞社! そうすると、僕は新聞記者ですか?」
先生「いゃ、ちょっと、違うんだなァ」
生徒「えッ、そうすると、どんな仕事ですか?」
先生「うん。新聞配達」
こんな感じでした。30年ほど前のことです。今では、こんなコントをテレビで演じることはできません。
それで、麻生総理なんですが、「おバカ総理」とは、言い切りませんが、かなりピース君の生徒に近いようです。
麻生総理は、大金持ちの「おぼっちゃま君」として、周りからチヤホヤされ、あの歳までスクスクと育ってきたのです。
麻生君には、ホープ君の先生のようにハッキリ事実を告げる人が現れなかったのです。これは、本人にとっても可哀想でしたし、国民にとっては大変不幸なことです。
それにしても、自民党は麻生君の“真実”を知っていたのですから、それを国民に隠し、総理に担ぎあげた責任は重大です。
党首、総理は、人気さえあれば、中身を問わない傾向がハッキリしてきました。原因は、小選挙区制と政党交付金、そして、国民の政治レベルです。
為政者にとって、国民は“元気で無知がイイ”のです。
それに、麻生君の真実はマスコミも知っていたようです。ホントに真実を知らなかったのは、麻生君と国民だけだったのです。
コントユートピアは、先日、コンビを“解散”しました。ホープ君からの一方的な解散発表でした。
麻生君。コントユートピアを見習って、早急に衆議院を“解散”して下さい。それがあなたにできる最後のお仕事です。
それでは、また明日。