歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

国民文化祭inつくば その1

2008年11月26日 | つくば市の風景
昨日、国民文化祭の催しで、11月2日に行った龍ヶ崎のことを書いたのですが、書き終わって思い出したのです。

11月1日に“つくば市”の北の外れ、“平沢官衙(かんが)遺跡” で行われた「万葉文化フェスティバル」に行ってきたのです。

このお祭りも「国民文化祭」の行事なのです。この日は、「紙ふうせん」と、「宗次郎」のコンサートが、何と!“無料”で観られたのです。

「紙ふうせん」は1時半から、会場に向かう途中で蕎麦屋に入り腹ごしらえをしたのです。

駐車場に車を入れドアを締め、歩きながらバックにカメラを仕舞う、その時! カメラを、アスファルトの路上に、落下!させてしまったのです。

慌ててカメラを拾い、確認したところ“ボディの結合部”が、何と!パックリ!2㎜ほど口を開いていたのです。

ヤバイ!やっちゃったァー! 焦りました、開いた口から内部の基盤が見えます。兎に角、店に入り席に着きメニューを見ます。

兎に角、蕎麦のことよりカメラです。開いた口を両手で、捻り込む様に、ひねり込む様に、無理矢理押さえつけたのです。

数回繰り返したところ、“パッチン!”と音がして、ボディの口は閉じました。ボディの周りを眺め回したのですが、特に傷や、凹みは有りません。

電源を入れ、まずは一枚、外の景色を撮り、画像の確認をしたところ問題なし。まことに“イイ落とし方”だったのです。

それで、「おろしそば」を注文したのですが、メニューには無かったようです。カメラの方が心配で、メニュー何か見ていないのです。

店員のおばさんは「大丈夫です、出来ます」と答えてくれました。これです、美味しそうでしょ? 美味しかったのです!


注文した後で、「大盛り」にしておけばと悔やんだのですが、運ばれてきたのを見て、大盛りにしなくて良かったと思いました。

このタイプの「おろしそば」は初めてです。どんぶりに盛られ、上には、キュウリの千切り、かつお節、刻み海苔、そして、主役の大根おろし。

それで、この“大根おろし”ですが、“鬼おろし”を使っているのです。粗めで辛ら味の強い結構な大根おろしでした。

この店には、以前に2、3度来ているのですが、暫くぶりで、初めての「おろしそば」なかなかの味わいでした。

ただ一つだけ、不満を云えば、やはり、ここは“揚げ玉”が欲しいところです。海苔は要りません。この味、このボリュームで980円はOKです。

カメラも直り、美味しいお蕎麦を食べて満足して、会場に向かったのです。車内でラジオを聴いていたら、何と、あの「紙みふうせん」の“冬が来る前に”が流れてきました。

紙ふうせん  冬が来る前に


何たる偶然と思ったのですが、助手席の配偶者は「この歌が流れる季節なのよ」との事。二人で口ずさんでしまいました。

20分ほどで会場に到着。観客は“そんなに来ない”のではと思っていたのですが、“そんなに来ていた”のです。


会場近くの駐車場に空きが見えたので、そちらに向かったのですが、関係者用として断られ、


来る途中にあった脇道を利用した臨時駐車場を指示されたのです。この道のずっと先の片側が臨時駐車場。


しかし、天気は良いし、コンサートは“無料”だし、やっぱり、人は大勢集まったのです。

今日は、この辺でお終い。

それでは、また明日。


コメント
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