小沢氏の秘書逮捕は、以前に、何で、今の時期に?、野党第一党の党首の秘書を?、政治資金規正法?で、突然逮捕なの?と、書きました。
小沢氏も、民主党としても、「国策捜査」だと抗議しています。この「国策」とは、“権力側”が自己の権力を維持するために、反対する勢力に対して、司法権力を行使する・・・。そんな事ではと解釈します。
それで、“権力側”とは、「政権与党」なのでしょうか?ちょっと違うのでは?
与党の執行部の顔ぶれを眺めても、国会での答弁を聞いても、政策立案過程を考えても、権力者には思えないのです。
権力は、その“地位”にあると見ても、麻生総理大臣が、全てを把握し、権力を行使している、ようには?、どう見ても?、どう考えても?、ないです。
その辺は、与党も“自覚”していると見えて、国策捜査などありえないと、“自信”を持って否定しています。
そして、“国策捜査などと軽々しい発言する野党第一党は、政権をとったら、軽々しく国策捜査を行使するのでは”との、訳の分からない危惧を表明しています。
そして、民主党の内部からも、それに呼応するように、“政権間近の党首が、国策捜査などと発言する事は、政権をとったら国策捜査を行うとの誤解を生じる”と発言する輩まで現れました。
この発言は、前原民主党前代表です。この方、前回の失脚劇と云い、この発言と云い、どちらを向いているのか、何考えているのか、良く解らない方です。
話しを戻して、国策の“国”ですが、民主党の主張にも、“官僚主導から政治主導”へとあります。国民にも、この国は高級官僚が動かしているように見えます。
ここは、やはり、官僚の“総意”が国を動かしている。そして、その総意に反すると思われたのが、民主党小沢党首なのかも?
政治家が“だらしない”から、官僚主導になったのであり、そして、一定の成果をあげた。
しかし、前例主義、既得権擁護では、現在の変化に対応できなくなっており、今度は政治主導で、新しいかたちを造る時期にきている。
そんな、“官僚”対“政治家”の主導権争いの戦端が開かれた? そんな事であれば、いいのですが・・・。
ハッキリと云える事は、政権与党がシナリオを書いたのではなく、官僚の総意によって作成されたシナリオに、当面の「選挙対策」で麻生さんが乗っかったのでしょう。
民主党は、政権与党を攻撃するだけではなく、本丸の“官僚の総意”を攻撃するべきです。
実働部隊の地検特捜は、いろいろと政治家の弱みを握っていますから、いろいろ怖いのでしょうが・・・・・・。
でも、しかし、いろいろな報道を見ていると、日本の将来を巡って争いではなく、特捜もやることがなく、ここは一番、世間にその存在感を示す事が目的だったような、そんな気もしてくるのです。
今注目の、野党第一党の党首、次期総理大臣で、政治資金にいろいろ噂のある、小沢党首をひっぱり、世間の喝采を浴び、正義の味方としての存在感を示す。
そして、この次期に、野党第一党の党首の秘書を逮捕するのですから、政局におおきな影響を与えます。事前に麻生総理大臣に“連絡”があったと推測します。
ここで、麻生さんは、日本の将来の為にでも、国民の利益の為にでもなく、間近に迫った選挙対策として、“ノー”と云わなかったと推測します。
麻生総理は、逮捕に“ノーと云わない”かたちで、国策捜査に関わったのです。
それにしても、マスコミの「関係者によると報道」の垂れ流しは、いったい何なんだァ!
関係者は明らかに特捜部であり、特捜部の描いたストりーを流し、世論を誘導するお先棒を担いで、いったい何を考えているのか?
先週後半から、垂れ流しは、少しずつ止んできたようです。マスコミも“既得権を保持する側”に立っていると、そう思われては・・・・・・。
それにしても、政治資金は、それなりに綺麗にしておかないと、“政治の志”に悪い影響を与える事になります。
兎に角、国策捜査の“国”は、官僚の総意です。与党は“ちょっと”端じっこを噛んでいるだけです。ですから、大きな声で、清々堂々と、国策捜査ではない!云えるのです。ある意味で情けないのです。
兎に角、今回の事件は、言い尽くされた“政治と金”の問題で終わらせるべきではありません。
これからの、日本を、誰が、どういう方向で、創りあげて行くのか、考える機会にすべきです。
うん、きょうは、どうした事か、とても、真面目に、一生懸命、考えてしまった。
それでは、また明日。
小沢氏も、民主党としても、「国策捜査」だと抗議しています。この「国策」とは、“権力側”が自己の権力を維持するために、反対する勢力に対して、司法権力を行使する・・・。そんな事ではと解釈します。
それで、“権力側”とは、「政権与党」なのでしょうか?ちょっと違うのでは?
与党の執行部の顔ぶれを眺めても、国会での答弁を聞いても、政策立案過程を考えても、権力者には思えないのです。
権力は、その“地位”にあると見ても、麻生総理大臣が、全てを把握し、権力を行使している、ようには?、どう見ても?、どう考えても?、ないです。
その辺は、与党も“自覚”していると見えて、国策捜査などありえないと、“自信”を持って否定しています。
そして、“国策捜査などと軽々しい発言する野党第一党は、政権をとったら、軽々しく国策捜査を行使するのでは”との、訳の分からない危惧を表明しています。
そして、民主党の内部からも、それに呼応するように、“政権間近の党首が、国策捜査などと発言する事は、政権をとったら国策捜査を行うとの誤解を生じる”と発言する輩まで現れました。
この発言は、前原民主党前代表です。この方、前回の失脚劇と云い、この発言と云い、どちらを向いているのか、何考えているのか、良く解らない方です。
話しを戻して、国策の“国”ですが、民主党の主張にも、“官僚主導から政治主導”へとあります。国民にも、この国は高級官僚が動かしているように見えます。
ここは、やはり、官僚の“総意”が国を動かしている。そして、その総意に反すると思われたのが、民主党小沢党首なのかも?
政治家が“だらしない”から、官僚主導になったのであり、そして、一定の成果をあげた。
しかし、前例主義、既得権擁護では、現在の変化に対応できなくなっており、今度は政治主導で、新しいかたちを造る時期にきている。
そんな、“官僚”対“政治家”の主導権争いの戦端が開かれた? そんな事であれば、いいのですが・・・。
ハッキリと云える事は、政権与党がシナリオを書いたのではなく、官僚の総意によって作成されたシナリオに、当面の「選挙対策」で麻生さんが乗っかったのでしょう。
民主党は、政権与党を攻撃するだけではなく、本丸の“官僚の総意”を攻撃するべきです。
実働部隊の地検特捜は、いろいろと政治家の弱みを握っていますから、いろいろ怖いのでしょうが・・・・・・。
でも、しかし、いろいろな報道を見ていると、日本の将来を巡って争いではなく、特捜もやることがなく、ここは一番、世間にその存在感を示す事が目的だったような、そんな気もしてくるのです。
今注目の、野党第一党の党首、次期総理大臣で、政治資金にいろいろ噂のある、小沢党首をひっぱり、世間の喝采を浴び、正義の味方としての存在感を示す。
そして、この次期に、野党第一党の党首の秘書を逮捕するのですから、政局におおきな影響を与えます。事前に麻生総理大臣に“連絡”があったと推測します。
ここで、麻生さんは、日本の将来の為にでも、国民の利益の為にでもなく、間近に迫った選挙対策として、“ノー”と云わなかったと推測します。
麻生総理は、逮捕に“ノーと云わない”かたちで、国策捜査に関わったのです。
それにしても、マスコミの「関係者によると報道」の垂れ流しは、いったい何なんだァ!
関係者は明らかに特捜部であり、特捜部の描いたストりーを流し、世論を誘導するお先棒を担いで、いったい何を考えているのか?
先週後半から、垂れ流しは、少しずつ止んできたようです。マスコミも“既得権を保持する側”に立っていると、そう思われては・・・・・・。
それにしても、政治資金は、それなりに綺麗にしておかないと、“政治の志”に悪い影響を与える事になります。
兎に角、国策捜査の“国”は、官僚の総意です。与党は“ちょっと”端じっこを噛んでいるだけです。ですから、大きな声で、清々堂々と、国策捜査ではない!云えるのです。ある意味で情けないのです。
兎に角、今回の事件は、言い尽くされた“政治と金”の問題で終わらせるべきではありません。
これからの、日本を、誰が、どういう方向で、創りあげて行くのか、考える機会にすべきです。
うん、きょうは、どうした事か、とても、真面目に、一生懸命、考えてしまった。
それでは、また明日。