歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

人間ドックに入って来ました

2010年07月23日 | 健康
本日は“人間ドック入り”の為“東京スカイツリー・シリーズ”はお休みです。

今朝は7時半に家を出まして、帰って来たのが2時でした。家から病院までは通常15分程度なので、8時の受付開始まで15分程度の余裕を見ての出発でした。

しかし、この時間帯は通勤ラッシュで、道路は渋滞し病院到着は15分遅れの8時になってしまいました。通勤ラッシユなんて、まったく頭に無かったのです、15分早めに出ていて正解でした。

受付を済ませ、着替えを済ませ、検診室に入ります。それで、この検診室何ですが、いつも、いつも、とても、とても、騒がしいのです。

20畳ほどの部屋で、採血したり、血圧測定をしたり、視力検査をしたり、眼底検査をしたり、身長や体重や体脂肪を測定したり、聴力検査をしたりして、10人ほどの看護士と、10数人の受診者との会話が

「お名前を確認します。フルネームでお願いします」「今朝食事はしてませんよね?」 「採血で気持ち悪くなったことは?」 「はい、親指を中に入れてギュットと握って下さい」「採血は4本採ります」「暫く押さえておいて下さい」とか、

「おでこをココに当てて下さい」「メガネは遠視用ではありませんね?」「Eの字を見て答えて下さい」とか、

「顎をココにのせて」「はい右眼から」「はい眼を変えて」とか、それに、各測定の度に、「おはようございます」「お疲れさまでした」があるのです。

あちら、こちらで、声が飛び交い、人が行き交い入り乱れるのです。この慌ただしくも、喧騒のスタートの情景は、いつも、いつも、どうにかならないの?と、思いつつ、黙って眼を閉じ、耳を閉じ、じっとして、収まるのを待つのです。

ほとんど、ひとり静かに日常を送っている身としては、かなりのストレスになるのです。でも、血圧は正常値でした。

その後は、各自のコースによって、CTとか、MRIとか、胃カメラとか、胃のレントゲンとか、胸部レントゲンとか、心電図とか、呼吸機能とか、超音波エコーとか、いろいろな場所に散って行くのです。

それで、本日の、わたくしの、検査結果ですが、すべて、OKで、要検査項目はありませんでした。

お酒を7月1日から止めているのですが、特に、その効果は数字として現れませんでした。看護士に聞いたところ、「まぁ、1年ほど先でしょう、次回の検査を楽しみにして下さい」との事でした。

それにしても、今回の胃カメラは、とても楽で、医者の説明を聞きつつ、モニターなど眺める余裕がありました。

医者の腕の差か、麻酔の効きががヨカッタのか? それとも、これまでのカメラより、今回のカメラが最新式で、ケーブルが細かった? まあ、兎に角、楽でした。

それで、最後の医師による結果説明のとき、食道ガンの検査は通常の胃カメラでは発見し難く、青い光を当てて、ヨード液を噴霧して検査する方式はここでは実施していないのか?と質問したら、

「特に異常が無ければ、そのような検査はしません」と云われたのです。通常の検査では食道ガンは発見しづらいのでは?聞いたのですが、「うん、まぁ、そういうこともありますが、まぁ、特に、今回、食道には異常はありません」との、何となく、曖昧な返事でした。

そのうちに、何処かで、一度、しっかりした検査を受けたいと思います。まぁ、兎に角、一応は、OKでした。

以上、人間ドックの結果でした。


それでは、また来週。




コメント (1)
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