歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

デイズニーランドでクイーン・オブ・ハートのバンケットホール

2011年08月26日 | 東京の風景
昨日の続きです。

それで、整理すると、最初は“イッツ・ア・スモールワールド”で、そこから“カリブの海賊”に向かう途中で、シンデレラ城の前で“ク~ル・ザ・ヒ~ト”で水を浴びて、お腹が空いたので昼食となり、スモールワールドの脇のレストランを目指して引き返したのです。

レストランはシンデレラ城の真後ろあたりなのです。それにしても、“シンデレラ”と聞くと、反射的に“トンデレラ”と呟いてしまうのです。コマーシャルは恐ろしいのです。


孫の御用達レストランなのです。名称は“クイーン・オブ・ハートのバンケットホール”と云うそうです。宴会場のようです。

強い陽ざしの下、ここでも行列です。デイズニーランドはギョーレツランドで、精神修養の場です。兎に角、待つ、ただひたすら待つ。


やっと中には入れたら、ここでも行列で、ひたすら待つのです。相当に疲れているようで、周囲の眼など気にすることなく、うら若き女性が大欠伸していました。日本人なのか? アジア系外国人なのか?


室内に入った時は、とても涼しいと思ったのですが、前に進むと、段々と熱気が伝わって来るのです。調理場と直結しているのです。肉の塊を焼く、奥の大型オーブンの熱が室内の温度を上げているのです。


カフェテリア方式になっています。何か、学食とか、社食とか的な雰囲気になって来ました。これが“バンケット”なの?


もしかして、食べ終わったら自分で食器を片づけて、洗い場の窓口に持って行くのでしょうか? それでは、立ち食いそば屋だろ! 何て、妄想を巡らしながら、ひたすら待っていたのです。


そして、そして、やっと、食事にありつけたのです。可愛い彼女は小食なので、チキンサラダ、ポタージュスープ、パン、ジュースを選びました。


バァバは、冷製スープ、サラダ、シーフードのフライ、パン、アイスコーヒー、見た目かなりの賑わい。


私は、サラダ、パン、アイスコーヒー、そして、ここは可愛らしく“ハートのハンバーグ”


孫はバァバから、大好きなエビフライを貰いました。頭付きでボリューム感を出しています。食べやすさよりも、見た目を優先した調理です。


お味の方は、まぁ、フツウのファミレス並で、お値段はフツウのファミレスの倍といったところです。

こういう場所は“高くて当たり前”の意識に加えて、“デイズーニーマジック”が効いて、不思議とその時点ではあまり高いと感じないのです。

室内は“お子様向け”のデザインになってます。当たり前か!?


まぁ、そんな、こんなで食事が終わったのです。並び始めてからテーブルに着席する迄、ほぼ30分、そして食事時間もほぼ30分、と云う事で、食事に要した時間は1時間となります。まぁ、フツウですかね。

“クイーンオブハートのバンケットホール”を後にして、いよいよ、午後の部となります。


さぁ、次は、何処に行きますか・・・・・・。


わたしの方は、だんだん、その気に、なって来たようなのです。


デイズニーランド、まだ、まだ、楽しみます。


それでは、また来週。


コメント
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