日本では、何と云っても、暑い8月は“戦争を思い出す季節”になっています。
アメリカでは、戦争は“公共事業”とも、云われています。
アフガン・イラク戦争から10年ほど経過しました。経済情勢と云い、そろそろ、かなり、危ないような・・・・・・。
アメリカは、国家財政の破綻、経済の停滞、不況突入が囁かれ、株価が暴落しました。
ヨーロッパでも、ギリシャに続いて、スペイン、イタリアの財政破綻から、ユーロ経済圏の崩壊が囁かれています。
日本の経済を、世界の経済を、それなりに支えてきた、あの発展する中国さえも、そろそろ頂点から下降局面に入り、問題点が、格差が、矛盾が、腐敗が、顕著に現れ始め、経済問題が政治問題へと、かなり深刻な情勢のようです。
そして、迎えた世界同時株安。投資家は世界の経済的が足並みそろえて停滞期に入り、経済の停滞が、政治の混乱を生み、政治の混乱がより経済を停滞させる。そんな負の連鎖に迷い込み、しばらく解決方法が見つからないのでは、と、判断したようです。
これまでは、社会主義経済圏と資本主義経済圏に分かれていたのですが、いまでは、世界が経済圏がひとつになり、経済的に運命共同体になっています。一蓮托生で、悪いときはより悪くなのです。
そして、何か、東西対立の冷戦時代よりも、戦争で矛盾を一挙に解決する選択に対して、ハードルが、かなり低くなったような、そんな“気がする”のです。
戦争は、一つの政治的な選択であり、一つの経済政策です。
正義と“もう一つの正義”の闘いではありません。
でも、しかし、末端の兵士は“憎しみ”が無いと、目の前の敵を殺す事はできません。
中国人は日本人を、日本人は中国人を、北朝鮮人は日本人を、日本人は北朝鮮人を、韓国人は日本人を、日本人は韓国人を、快く思わない風潮が、すこしずつ・・・・・・、そんな気が、するのです。
遠い国よりも、近くの国と、姿形が異なる国よりも、見た目が似ている国と、なかなか仲良くなれないのです。
近いと、いろいろ嫌なところも見えてしまうのです。顔かたちが似ていると、考え方も似ていると誤解し易いのです。
近くて似ているほど、いちど憎み合うと、なかなか仲良くなれないのです。仲良くするよりも、憎しみ合うことの方が、カンタンなので困ります。
特に、最近の中国は、国内の矛盾を海外に敵を作って、問題をすり替えると云う、かなり古典的手法が眼につくのです。旧ソ連のオンボロ空母に手を加え、近隣国に睨みを効かせようとしたりして困るのです。
中国が航空母艦を持つならば、北朝鮮が核爆弾を持つならば、当然、日本も、と云う声が、いまでは、フツウに、違和感なく、チラホラと出始めています。
何か、戦争への、条件がいろいろとそろい始め、きな臭い季節に入ったような、とても、とも、不安です。
人間には知恵があるため、いろいろと理屈を考え、戦争によって問題を解決することも、カンタンに正当化してしまうのです。
平和の為と云って戦争を始めた事は、過去にも何度もありました。戦争はいつも“やむを得ず”始まるのです。戦争大好き、侵略大好き、破壊大好き、虐殺大好き、と云って、戦争を始める指導者など居ません。
戦争に反対するドラマとかドキュメンタリーとかを放送するとか、戦争が無くなるように、神様仏様にお祈りするとか、戦争で亡くなった方達に不戦を誓ったり、いろいろと8月は戦争反対で忙しい季節なのです。
ホントに、そんなことで、戦争が無くなり、世界が平和になるのであれば、とても、とても、有り難い話しだと思います。
そして、戦争の悲惨さ語り継ぐと云って、戦争の時代を生きたお年寄りの、辛かった、怖かった、悲しかった、腹が減った、痛かった、痒かった、暑かった、寒かった・・・・・・等々の、戦争周辺話しは、とても、とても、残念なのですが、戦争を無くす事には、繫がらないと思います。
そして、また、過去の戦争の原因を分析したり、責任を追及したりすることも、戦争を無くすことには、繫がらないと思います。
人間は複数居ると、誤解が生じ、対立が生じ、争いが生じ、その結果、相手を武力で制圧したり、最後は相手の生存権を否定したり・・・・・・。これは人間に余計な知恵が有るが故の、悲しい習性?本能?業?性?宿命?・・・・・・・。
兎に角、世界同時株安から、世界不況へ、世界恐慌へ、そして、世界戦争へ、何て事にならないように、学者、文化人、頭の良い方達は、真剣に一生懸命に考えて、新しい答えを早く見つけて下さい。その為に、あなた方は居るのです。
何だか、よくわからなくなってしまいましたが、兎に角、8月は、いろいろと、戦争がいっぱいの季節なので、それなりに戦争を考えたりしました。
以上。
アメリカでは、戦争は“公共事業”とも、云われています。
アフガン・イラク戦争から10年ほど経過しました。経済情勢と云い、そろそろ、かなり、危ないような・・・・・・。
アメリカは、国家財政の破綻、経済の停滞、不況突入が囁かれ、株価が暴落しました。
ヨーロッパでも、ギリシャに続いて、スペイン、イタリアの財政破綻から、ユーロ経済圏の崩壊が囁かれています。
日本の経済を、世界の経済を、それなりに支えてきた、あの発展する中国さえも、そろそろ頂点から下降局面に入り、問題点が、格差が、矛盾が、腐敗が、顕著に現れ始め、経済問題が政治問題へと、かなり深刻な情勢のようです。
そして、迎えた世界同時株安。投資家は世界の経済的が足並みそろえて停滞期に入り、経済の停滞が、政治の混乱を生み、政治の混乱がより経済を停滞させる。そんな負の連鎖に迷い込み、しばらく解決方法が見つからないのでは、と、判断したようです。
これまでは、社会主義経済圏と資本主義経済圏に分かれていたのですが、いまでは、世界が経済圏がひとつになり、経済的に運命共同体になっています。一蓮托生で、悪いときはより悪くなのです。
そして、何か、東西対立の冷戦時代よりも、戦争で矛盾を一挙に解決する選択に対して、ハードルが、かなり低くなったような、そんな“気がする”のです。
戦争は、一つの政治的な選択であり、一つの経済政策です。
正義と“もう一つの正義”の闘いではありません。
でも、しかし、末端の兵士は“憎しみ”が無いと、目の前の敵を殺す事はできません。
中国人は日本人を、日本人は中国人を、北朝鮮人は日本人を、日本人は北朝鮮人を、韓国人は日本人を、日本人は韓国人を、快く思わない風潮が、すこしずつ・・・・・・、そんな気が、するのです。
遠い国よりも、近くの国と、姿形が異なる国よりも、見た目が似ている国と、なかなか仲良くなれないのです。
近いと、いろいろ嫌なところも見えてしまうのです。顔かたちが似ていると、考え方も似ていると誤解し易いのです。
近くて似ているほど、いちど憎み合うと、なかなか仲良くなれないのです。仲良くするよりも、憎しみ合うことの方が、カンタンなので困ります。
特に、最近の中国は、国内の矛盾を海外に敵を作って、問題をすり替えると云う、かなり古典的手法が眼につくのです。旧ソ連のオンボロ空母に手を加え、近隣国に睨みを効かせようとしたりして困るのです。
中国が航空母艦を持つならば、北朝鮮が核爆弾を持つならば、当然、日本も、と云う声が、いまでは、フツウに、違和感なく、チラホラと出始めています。
何か、戦争への、条件がいろいろとそろい始め、きな臭い季節に入ったような、とても、とも、不安です。
人間には知恵があるため、いろいろと理屈を考え、戦争によって問題を解決することも、カンタンに正当化してしまうのです。
平和の為と云って戦争を始めた事は、過去にも何度もありました。戦争はいつも“やむを得ず”始まるのです。戦争大好き、侵略大好き、破壊大好き、虐殺大好き、と云って、戦争を始める指導者など居ません。
戦争に反対するドラマとかドキュメンタリーとかを放送するとか、戦争が無くなるように、神様仏様にお祈りするとか、戦争で亡くなった方達に不戦を誓ったり、いろいろと8月は戦争反対で忙しい季節なのです。
ホントに、そんなことで、戦争が無くなり、世界が平和になるのであれば、とても、とても、有り難い話しだと思います。
そして、戦争の悲惨さ語り継ぐと云って、戦争の時代を生きたお年寄りの、辛かった、怖かった、悲しかった、腹が減った、痛かった、痒かった、暑かった、寒かった・・・・・・等々の、戦争周辺話しは、とても、とても、残念なのですが、戦争を無くす事には、繫がらないと思います。
そして、また、過去の戦争の原因を分析したり、責任を追及したりすることも、戦争を無くすことには、繫がらないと思います。
人間は複数居ると、誤解が生じ、対立が生じ、争いが生じ、その結果、相手を武力で制圧したり、最後は相手の生存権を否定したり・・・・・・。これは人間に余計な知恵が有るが故の、悲しい習性?本能?業?性?宿命?・・・・・・・。
兎に角、世界同時株安から、世界不況へ、世界恐慌へ、そして、世界戦争へ、何て事にならないように、学者、文化人、頭の良い方達は、真剣に一生懸命に考えて、新しい答えを早く見つけて下さい。その為に、あなた方は居るのです。
何だか、よくわからなくなってしまいましたが、兎に角、8月は、いろいろと、戦争がいっぱいの季節なので、それなりに戦争を考えたりしました。
以上。