歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

還暦ですが“ディズニーランドデビュー”

2011年08月22日 | 東京の風景
18日に、遂に、デイズニーランドに、行って来ました。

この日は連日の猛暑の最終日です。

かなりの覚悟を決めての出発でした。

駐車場ゲート到着は10時45分です。

この日は車、駐車場のゲートで2千円を払いながら、広大な駐車場を見つめて“どのあたりに駐車すると入り口に近いの?”と係員の女性に思わず聞いたのでした。

答えは”係員の誘導に従って駐車して下さい”でした。そうか、そうか、なるほど、もっともな答えでした。広大な駐車場を駐車場所を探し求めて、右往左往されたら、それこそ大混乱になるのでした。

係員に誘導され無事混乱もなくスムーズに車を駐車。先ずは、車を降りて一枚パチリと撮ったら、車内との温度差の為に、レンズが曇ってしまったのです。この日はホントに猛暑。


先ずは、帰りに車を探さないように、位置確認の為辺りの景色を2、3枚パチリ。周りはホテルが林立しています。


アッ!モノレールと叫んでパチリ。すると、可愛い声で“あのモノレールは、ホテルとデイズニーランドの間を走っているんだよ”と、孫の説明がありました。孫は何度も来ているので詳しいのです。


さぁ、入り口を目指します。


観光バスは入り口に近い場所に駐車しているのです。団体様優先のようです。今日はかなり団体は少ないようです。兎に角、ここの駐車場は世界一の収容台数だとの噂で、2万台チョット駐められるそうです。デイズニーランド側からの公式発表はないようです。


駐車場で車を降りたら、何と云っても、これは直ぐに、トイレを目指すのが世の習い、万人の習性です。ところがかなり歩いたのですが、なかなか見つからないのです。やっとゲートが近くなり、それらしき建物を発見。


それらしき建物は、やっぱりそれでした。デイズニーランドですから、それなりの公衆トイレと思って入ったら、内装デザインも、容器も、そこいらにある、ふつの“公衆便所”でした。

混雑時に、これだけの駐車場に、この程度のトイレ数で、大丈夫なの?と、心配してしまいました。開業以来十数年、周囲を見回せば、増設は十分可能です、このトイレの数で問題は発生しなかったのでしょう、たぶん。

それでも、ずっと、ずっと奥の、一番端に駐車して、かなりの緊急を要する方は、トイレを探し求めてここまで辿り着くとなると、途中でかなり危険な状態に陥るかと、思うのです。子供はそれなりにOKですが、かなりオトナの、特に女性の方には危険です。

用を済ましたら、落ち着いて入り口に向かいます。


この日の孫の装備です。先ずは、ポップコーンの“バケツ”に、噴霧機付き扇風機に、後ろにはポシェットです。


いよいよ料金所、いろいろなパスがあるようです。いろいろ必死になって、眼を凝らして見つめ、爺ちゃん婆ちゃんは、1デー・シニアパスポートで5500円、孫は4100円です。これで、乗り放題、やり放題です。


料金を払うと、こんなパンフをくれました。でも、ここで、こんなものを読んでいる暇はありません。兎に角、中に入るのです。遅れをとってはいけないのです。何故か、気が急くのでありました。


手荷物チェックがあるのです。読んでみたら、安全の為と書かれているのです。弁当の持ち込みチェックがメインと思っていたら、そうではないの?


にこやかに、鋭く、チェックが入ります。しかし、他人に持ち物を検査されるのは、とても、気持ち良くありません。何たって疑われている訳ですから、何となく、気分は犯罪者。

“オィ!おまえ達、何の権利があって、どんな法律を根拠に、他人の手荷物の中を検査するのか?これは強制なのか?任意なのか? 今すぐ!責任者をここに呼んでこい”何て、叫ぶ客は居ないのでしょうか?

まぁ、デイズニーランドのことですから、きっと、そういうときの対応もマニュアル化され、訓練され、慌てず、にこやかに対応するのでしょう。


にこやかに、進んで、手荷物のチェックに応じて、無事に混乱もなくゲートを通過。

直ぐ、ぬいぐるみがお出迎え。


こちらも、いつか、何処かで、見たような? 孫は、どちらにも反応なし。


いよいよです。遠くに、あの“シンデレラ城”が見えて来ました。


この続きは次回とします。


それでは、また。




コメント
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