またかい(笑)。。
関東は台風も過ぎ去り雨こそ降っていませんが、どんより曇り空でした。空気もひんやりしているのでお布団に包まれていると堪らなく気持ちのよい季節です。社会人なりたてのころの先輩曰く「幸せのうさぎ」状態というそうです。
雨の中仕事で飛び回っていたワイフは既にお布団っ子への回帰を数回繰り返しています。私もお布団っ子になるべく。。。うーむ。なんだかダルいです。
先週風邪は治りましたが寒さや疲労もあって気が抜けない状況です。油断をすると喉がやられてしまいそうな兆候がむんむんしています。ここで挫けるわけには(笑)。。。
折よく?Yukiさんのページをみると「ハーモニカと風邪」という投稿がありました。
森のなかまのように趣味でやっている分には「吹かない」という消極的な選択肢もあるわけですが、お客さんを相手に活動されている方は体調が悪くても演奏をしなければならない時もありますし、お客さんから風邪をもらってきたりと様々な要因があるようです。
確かにハープで活躍されている方のブログを見ると風邪が治りにくい(たまたまなのか知れませんが)という記事を見かけたりします。
また友人が話してくれたのですが「風邪のときに吹いていたハープ吹くとまた調子悪くなんない?」との事。
友人は私と同じ歳ですが、仕事はバリバリこなすは、森のなかまには良くわからないヤングなダンスを汗だくになって夜通しするはで「いつ寝るの?」という人です(欧米か?)。
そんな彼でもタマーに調子を崩すこともあり、良くなって一緒に吹いていた時にこんな事を漏らしていたのでありました。。
最近森のなかまはハープを吹き終わると綿棒とアルコールクリーナでコームの中を掃除してしまうので水洗いの数が激減していましたが、ここ数日ハープを吹くと喉が痛くなりかけるので気休めでも良いのでここらで水洗いしておこうと思ったわけです。
お断りしておきますが、ハープの水洗いが風邪予防になるという訳ではありません(お手軽に出来る事をしておきたいだけです)。
また因果関係や効果の程は個人の考え方にもよるかと思いますので興味のある方のみフーンという程度で流して下さい(いつもの事ですが)。
では。。。
まずは最近お気に入りのNobleを分解すると日頃念入りにやっていたつもりでも綿棒やブラシが届かない箇所には唾液が固まった化合物くんがうっすらと張り付いています。
コームとプレートの間や吸いリードの裏側なんかは日頃の手入れでは無理ですもんね。
なお化合物くんですが愛読しているKinyaさんは"HARMONICOCCUS"と呼んでいるようです。なんかメルヘンを感じる響きですね。
。。と思ったら"COCCUS"って"球菌"の事だったんですね。。決してハモキチやハーモニカマニアを製造する菌を指すわけではないでしょう(それならまき散らしたいところですが)。。
まず適当に化合物くんをブラシで払ってぬるま湯にチャポン(やんわりした所を中性洗剤と歯ブラシでガシガシやります)。
ついでにいつも使用しているブラシも水洗い。もーっ、何でもかんでも水洗いです(笑)。人生の嫌な事も洗い流せると良いんですがね。。
お掃除マニアック-4 リードプレートのブラッシング(スロット面)
お掃除マニアック-3 リードプレートのブラッシング(リード面)
お掃除マニアック-2 ハーモニカの分解、組立(ネジ式)
こう振り返ってみると我ながら何を書いているのだ?と思いますが。。。まぁ良いでしょう。。
樹脂製、金属製コームは情熱が赴くままにガシガシやってください(笑)。
ただ、低音域の方は細くなっていますので過度なパッションには気をつけましょう。
コーム先端付近は乾拭きでは落とせなかった化合物くんがついているので、これを機に一掃っす。。
CrossOverの竹コームは水がまったく染込まないので樹脂製と同じ扱いです。
MasterBluesやVintageHarp等はブラシで化合物を払ったあとSuzukiのアルコールクリーナを綿棒に付けて拭いたり、吹きかけ適当に拭いて乾燥させます(実は樹脂製同様に水洗いは何度もしていますが、あまりお奨めしません)。
カバーも裏側までゴシゴシ。
自然乾燥は待っていられないのでトントン水分を落としたり、細かい所はカメラ用のブロワー等で水分を飛ばしたりして拭き上げます。トドメにアルコールスプレーなんかで拭いておくと日頃抑圧されていた「野蛮な感情」を剥き出しに発散させも良いでしょう(対象と方法さえ間違わなければ発散さておく事は良いでしょうね)。
はい。これで綺麗になったはずです。多分。
あとは手洗い、うがいはもちろん、出来る範囲で抵抗力をあげるべく、温かくて栄養のあるものを食べたり、夜更かしをしない等の生活努力をすればよいのですが、なかなか難しいですね(おいおい)。
去年の大晦日に私が風邪になり元旦に治った時にワイフがお雑煮を作っている間に撮った森のなかまです(一応風邪つながりと今週は写真撮っていないので。。)
先週 魔法のハロウィンバック で枯れ木も山の賑わい的に登場したばかりですが昨日海の向こうで活躍している所を見てしまいました(笑)。
#Yukiさん素敵な写真ありがとうございます。かなり元気でました(笑)。
こやつらですが。。見た目はなかなかキュートなのですが、トラのふーちゃんの「しなる手足」は当たると鈍器のような痛さ(全身アタックはもっと凄いよぉ)。
ペンのろくちゃんの気の抜けた安定感の良いお尻で「尻スタンプ」されると夫婦間とは言え、言いようのない屈辱感があります(笑)。どーでもいいですね。。
勝手にイメージソングは"Carlos del Junco"さんの"Heddon Tadpolly Spook"だろうと思っています。
みなさんも、風邪には気をつけてご自愛下さい。
#「いけません」という言葉は連呼すると背徳的な雰囲気が漂いますね(暴滅)。
ブラスプレートや工具ばかり載せていると画面が茶色っぽくなるので、これからも半ば強引に登場してもらいます。キッパリ(笑)。
あっ。ふーちゃん茶色だ。。