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手にしたらうれしいんだろうなぁ。。くらいに思っていましたが、実際手にしてみると、すごくうれしいです。
大晦日。年越しできそうです。
仕事は最後まで忙しかったですが、用意していたプランでなんとかなりました。苦しかった。。。
十分大義名分があるということもありますが、数年気になっていたマルチツールを購入してみようかと思うようになりながら、日々を過ごしていました。
これまで、ちっちゃいものは持っていました。
LEATHERMAN SQUIRT Ps4
LEATHERMAN Style PS
SQUIRT Ps4はナイフが付いていることと、握るとヤスリのエッジが手に当たって今ひとつ感触が合わないこともあり、Style PSをよく持ち歩いていました。意外かもしれませんが、ピンセットのみを借りにくる人がいたり、結構お役に立ちました。使用頻度が少ないこともありますが、10年経ってもピンピンです。
ある日、ネットを眺めてみると。。ドキドキする子を見つけました。色がいいです。
SIGNAL Aqua
寝る前にこの子を眺めては、悩んでは眠りに落ちるようなことを繰り返していました。
購入できないことはないですが、うーん。と悩みます。色が気に入っただけで、本当はどんなマルチツールがいいんだろう。。
この手のものは無くても困らない。専用工具には敵わない。故に購入しないのが一番。
我ながら、正しい選択だったと思います。
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でも、こうして購入してしまいました。SKELETOOL CX。
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プライヤが顔をのぞかせています。なかなか魅せてくるデザインです。
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プライヤを展開するとこんなかんじです。一般的にはやや小ぶりになるのかもしれませんが。森のなかまにとって、少し大きめのプライヤです。
スプリング機構がないのですが、ヒンジがスムーズすぎるのか、私の個体では自重で開きます。
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SKELETOOLといえば、「1gでも軽くするため」と言わんばかりの丸い肉抜き。
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CXのブレードは154CM直刃。セレーション(波刃)が必要な方は、CXではない別のタイプを選ぶことになります。
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ロックは、ライナーロックタイプです。肉厚なブレードでタフで精悍なかんじです。
サムホールがあり、ナイフにも疎い森のなかまでも、楽々ワンハンドオープンできました。
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ブレードを収める部分の内側は、こんなふうに七色でした。
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Style PSと並べてみます。親子ですね。
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SKELETOOLが、確りして頼もしい感じがするのはもちろんなのですが、Style PSがオモチャかというと、そうではないかと思います。
こうして、並べてみるとそれぞれに、良いところをみつけられるかと思います。まぁ、個人差はあるかと思いますが。。。
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よく言われることですが、正当な理由なしに刃物を持ち歩くことが禁じられていますので、森のなかまが、コレを毎日持ち歩くことはないかと思います。。にしても、かっこいいですよね。
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パチンと開いて眺めてみます。
コイツを駆使して困難を切り抜け、愛する人を守る妄想をしてみます。
縄で縛られた美女を手早く救い出すには、セレーションの方がいいですかね。。
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そうそう。ナイフを閉じた状態ではビット交換式のドライバーが使えます。
このドライバーが。。思っていたよりも結構使えます。磁石でパチンではなく、ちゃんとロック機構を持っているのと。。。ドライバ(ナイフ)が付いていないハンドルのヒンジが重くなっているため。。
・ハンドルをオープンすれば、かならずドライバー側開く
・もう一方のハンドルを開こうというしなければ、勝手に開くことはない
このため、オマケのドライバーハンドルではなく、カムアウト(ネジ頭を舐める)を起こさないよう、押しながら結構本気で使えるものになっています。
PSのハンドルが両方均等に開きやすいのに、一方のハンドルが開き難いのは、アメリカンな造りによるものだろうと思ったのですが、おそらくこういう意図があるのかと思います。
特に説明やスペックで高々と謳うものではありませんが、こういったところを黙って出してくるところは、なかなかにカッコいいと思います。
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確りした造りながらも、意外に薄くて、そして思ったより軽い(個人差はあります)です。
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ヒンジとかは、最初は硬いですが、世界や美女を救う妄想をしながら、パッチンパッチンしていれば、こなれてきます。リベットの頭がちと痛いところがありますが。。
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今年最後の、El capitan brassと一緒に。
「男の子のロマン」で一括りにしてしまうのも、それもOKだと思います。それって、すごく大事なことだと思います。
とはいえ、確りしたプライヤ。随分高価なプライヤですが。。。何かを切ったり、曲げたり、掴んだり。そんな行為が、お気に入りの道具でこなせたら、それは楽しいことなんだと思います。
なかなか、ワクワクさせてくれる子なのでした。
それでは!
大晦日。年越しできそうです。
仕事は最後まで忙しかったですが、用意していたプランでなんとかなりました。苦しかった。。。
十分大義名分があるということもありますが、数年気になっていたマルチツールを購入してみようかと思うようになりながら、日々を過ごしていました。
これまで、ちっちゃいものは持っていました。
LEATHERMAN SQUIRT Ps4
LEATHERMAN Style PS
SQUIRT Ps4はナイフが付いていることと、握るとヤスリのエッジが手に当たって今ひとつ感触が合わないこともあり、Style PSをよく持ち歩いていました。意外かもしれませんが、ピンセットのみを借りにくる人がいたり、結構お役に立ちました。使用頻度が少ないこともありますが、10年経ってもピンピンです。
ある日、ネットを眺めてみると。。ドキドキする子を見つけました。色がいいです。
SIGNAL Aqua
寝る前にこの子を眺めては、悩んでは眠りに落ちるようなことを繰り返していました。
購入できないことはないですが、うーん。と悩みます。色が気に入っただけで、本当はどんなマルチツールがいいんだろう。。
この手のものは無くても困らない。専用工具には敵わない。故に購入しないのが一番。
我ながら、正しい選択だったと思います。
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でも、こうして購入してしまいました。SKELETOOL CX。
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プライヤが顔をのぞかせています。なかなか魅せてくるデザインです。
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プライヤを展開するとこんなかんじです。一般的にはやや小ぶりになるのかもしれませんが。森のなかまにとって、少し大きめのプライヤです。
スプリング機構がないのですが、ヒンジがスムーズすぎるのか、私の個体では自重で開きます。
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SKELETOOLといえば、「1gでも軽くするため」と言わんばかりの丸い肉抜き。
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CXのブレードは154CM直刃。セレーション(波刃)が必要な方は、CXではない別のタイプを選ぶことになります。
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ロックは、ライナーロックタイプです。肉厚なブレードでタフで精悍なかんじです。
サムホールがあり、ナイフにも疎い森のなかまでも、楽々ワンハンドオープンできました。
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ブレードを収める部分の内側は、こんなふうに七色でした。
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Style PSと並べてみます。親子ですね。
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SKELETOOLが、確りして頼もしい感じがするのはもちろんなのですが、Style PSがオモチャかというと、そうではないかと思います。
こうして、並べてみるとそれぞれに、良いところをみつけられるかと思います。まぁ、個人差はあるかと思いますが。。。
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よく言われることですが、正当な理由なしに刃物を持ち歩くことが禁じられていますので、森のなかまが、コレを毎日持ち歩くことはないかと思います。。にしても、かっこいいですよね。
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パチンと開いて眺めてみます。
コイツを駆使して困難を切り抜け、愛する人を守る妄想をしてみます。
縄で縛られた美女を手早く救い出すには、セレーションの方がいいですかね。。
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そうそう。ナイフを閉じた状態ではビット交換式のドライバーが使えます。
このドライバーが。。思っていたよりも結構使えます。磁石でパチンではなく、ちゃんとロック機構を持っているのと。。。ドライバ(ナイフ)が付いていないハンドルのヒンジが重くなっているため。。
・ハンドルをオープンすれば、かならずドライバー側開く
・もう一方のハンドルを開こうというしなければ、勝手に開くことはない
このため、オマケのドライバーハンドルではなく、カムアウト(ネジ頭を舐める)を起こさないよう、押しながら結構本気で使えるものになっています。
PSのハンドルが両方均等に開きやすいのに、一方のハンドルが開き難いのは、アメリカンな造りによるものだろうと思ったのですが、おそらくこういう意図があるのかと思います。
特に説明やスペックで高々と謳うものではありませんが、こういったところを黙って出してくるところは、なかなかにカッコいいと思います。
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確りした造りながらも、意外に薄くて、そして思ったより軽い(個人差はあります)です。
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ヒンジとかは、最初は硬いですが、世界や美女を救う妄想をしながら、パッチンパッチンしていれば、こなれてきます。リベットの頭がちと痛いところがありますが。。
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今年最後の、El capitan brassと一緒に。
「男の子のロマン」で一括りにしてしまうのも、それもOKだと思います。それって、すごく大事なことだと思います。
とはいえ、確りしたプライヤ。随分高価なプライヤですが。。。何かを切ったり、曲げたり、掴んだり。そんな行為が、お気に入りの道具でこなせたら、それは楽しいことなんだと思います。
なかなか、ワクワクさせてくれる子なのでした。
それでは!
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