森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

細いお月さまと、三つ編み風キーホルダー

2022-12-25 20:28:46 | 工作
16:59 南南西にほっそいお月さま

寝ました。


本当は3日くらい塩漬けにして水分抜きをするそうですが、オーブンを使わずフライパンで出来る、皮パリパリのチキン。うまかった。

森のなかまは、食欲、睡眠を充しましたが、ワイフは寝足りない模様。ということで、脳内であれこれやっていたことを実際にやってみます。レシピは、メルヘンアートさんのこちらになります

三つ編み風キーホルダー(リンク先はPDFです)


1mmくらいの太さのマイクロコードを8本ヒバリ結びで取り付けます。編むことより取り付けが一番面倒です。


グリーン(ハンターグリーン)のコードの取り付け位置が、ちょっと外れた位置になるため、まんなかのブラウンのコードを先に編んでから、グリーンの編む量を決めることにしました。
作業中グリーンのヒバリ結びが解けてくるので、途中から、平編み(平結び)で固定してしまいました。


二手に分かれた平編みを7つ編んだら、ガッちんことさせます。
レシピでは芯紐を4本、結び紐を2本どりで編むようにありますが、森のなかまは2本どりがヘタッピなので、芯紐6本、編み紐は1本ずつでいきます。
芯紐の並びは、次に編みに影響するため、順番が入れ替わらないように、マステで押さえておきます。


ブラウンのコードが編み終わりました、同じようにグリーンのコードを編んで、あなっぽこに、互いを通せば、三つ編み風になりますというわけです


こんな感じになります。
さて、レシピですとそのままオーナメントとして終わらせるのですが、キーホルダーならリングをつけたいです。あまりプランはありませんでしたが。。。


ブラウンのコードを、分岐したところで終わりにさせました。


グリーンのコードをガッちんこさせたら、芯紐の数を6本、4本、2本にまで減らしていき、鉗子 (かんし)で結び紐に通します。


手近な場所にぐるっと回してから、本結びで終わらせました。


横から見るとこんなふうになりました。


一見複雑そうで敬遠してしましたが、平編みに慣れた方であれば、それほど難しいところは無いかと思います。自分の手でこんなものができるのかと、ちょっと驚きです。

頭では理解していましたが、実際手を動かして最後まで作ってみるとわかることもあり、悩ましい反面、楽しい時間でした。


月齢2.1。月出は8:44、月没は18:26だったそうです。この後すぐに雲に隠れてしまいました。冬らしい空色なのでした。

それでは!





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