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ロシアのウクライナ侵攻で分かったこと

露軍のウクライナ侵攻は転機を迎えているようだ。これは露軍の軍事的能力が結構見掛け倒しだったという事実を国際社会に露呈した格好だ。 一方欧米は、北大西洋条約機構(NATO)、先進7カ国(G7)、欧州連合(EU)はブリュッセルで緊急の首脳会議を開き、ウクライナへの侵攻を続けるロシアに対して米欧日が結束して対抗する意志を強調した。まるで、前世界大戦のヤルタ会談を想起させる。具体的に何が取り決められたのか。日本の諜報はそれを把握できているのだろうか。 ゼレンスキー大統領の国会への演説では、特に国連の実態の無意味さを訴えていた。そこから私は、日本の憲法上の問題などはともかくとして、これから日本の目指すべき方向はNATOに加盟することではないかと気付いた。 ともかくもウクライナ戦争後、世界情勢が大きく変化することは間違いない。その契機を見逃せば、今度は日本の安全は危うくなり、経済的にも遅れをとり、没落するのではないか。たった今、その瀬戸際にいる認識と自覚と覚悟が要るのだが・・・。 . . . 本文を読む
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