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神戸北野異人館2024巡り

先週末には何だか年末恒例のようになってしまった、神戸北野異人館を巡ったので紹介したい。こうなったのは、12月に新神戸に審査先があり、終わったついでに行って見たくなっているためだ。特に、うろこの家の屋根のディスプレイが見て見たくなった、といったところなのだ。 アクセスは北野通りから、不動坂の急坂を上っての行程とした。その途中で、イタリア館 (プラトン装飾美術館)を巡った。 その後、うろこの家を目指して歩く。うろこの家は実は前年も来ている。だから、中に入って観覧する気はもとよりない。オランダ坂の北の端に到って、うろこの家を覗こうとするが、館の尖塔の屋根のディスプレイがわずかに見える。それを何とか撮影して踵を返す。 そこからはオランダ坂を一気に下って行く。やがて、右手にラインの館、左手に神戸北野美術館(旧アメリカ領事館官舎)が出てくる。先ずはラインの館から観覧した。次に、坂道を挟んで向かい側の神戸北野美術館に入る。ここから北野通り沿いに西進して英国館にいたる。そして、東に隣接する洋館長屋に入る。洋館長屋の最後に“色彩のない白と黒の部屋”があって、疲労が限界に達したのか何故か気分が悪くなって、写真撮影もせず館を出た。本来は、ここでベンの家を観覧する予定であったが、何だか同じような展示物に飽きてしまい、北野異人館(旧ムーア邸)に行って喫茶休憩することにしてこの散歩を終えた。 . . . 本文を読む
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