神戸の積雪

05.12.23.
12/22には　珍しく　神戸地域に積雪。それも12月の昼間に です。大阪湾沿岸地域では、こんな経験は全くありませんでした。
これまでは　神戸では雪は降っても十数分降って止んでしまうところ　今回は降り出して中々止まず　激しくシンシンと数時間降っていました。
結果、交通大混乱。道路も高速は閉鎖、一般道は大渋滞。
線路への積雪は　殆ど無かったので、殆どの私鉄は　ほぼ平常通りでしたが、やっぱりJRは混乱。( JR三宮駅構内のアナウンスも3様のが同時に　あったりして統制が全くとれていないことを露呈。一体　どれを聞けば良いの？多発する事故への対応マニュアルなんて作る気ない様子です。本当に反省しているのか。ナゲヤリで事業しているのか。)

翌日も　残雪あり。

神戸では殆ど降雪が無いのが　当たり前でしたが、降り止まない　雪を見た時、映画“ディ・アフター・トゥモロー”の降雪から凍結に至るシーンを　思い出し、地球の全球凍結への過程か、と　若干の　恐怖感を抱きました。
もし、全球凍結となれば　人類の殆どは死滅ですね。ISO14001も　間に合わない。
気候に関わる環境問題は　目前の危機であっても　中々認知し難いところがあると聞いています。本当にそれが始まったかもしれない、と恐怖したのです。まぁ　それも取り敢えず1日のことで済んでしまいました。こういう感覚に　慣らされて行くのも怖い話です。

《参考写真解説》
-左上　摩耶山麓の高等学校(22日朝　降雪開始直後)←ホグワーツ？
-右上2組　神戸市内我が家の庭(23日朝)
-下2組　山陽電車のある駅の構内(22日15時頃)←積雪はないがポイントの凍結対応をしていた。