明けましておめでとうございます

明けまして おめでとうございます。

今年は 子歳。さぁ～て どんな歳になることやら。どんなことをなすべきか。

昨年は 私にとって、大殺界ということだった。
猪歳ということで、そんな非科学的なことに構っていられるか、とばかり ラストスパート猪突猛進。
ところが、1ヶ月も経たぬ内に 企図したことの実現根拠が消滅、断念せざるを得なくなってしまった。
数年かけてやって来て、一昨年は総仕上げと 頑張ったが 最後の最後にいかにも残念。しかし、ここで今更 失敗は許されぬ。ここは 無理せず、一旦 退くべし。さもなくば 全てが台無しとなるは必定。
強がってみても、やはり 大殺界が 頭をよぎった。無念だった。

大抵は大殺界は1年のものらしい。1年は辛抱しろ、とのことのようだった。
だが 私にとって大殺界は 昨年だけのことだったのだろうか。そう言えば ここ何十年も 衰運だったのではないのか。
人生には 衰運もあるが 盛運もある、というのが 常識だ。
だが 私の人生 そろそろ黄昏、このまま行けば、どうやら衰運のまま生涯を終わりそうだ。
また、谷深ければ 山高し、というのが 常識のようだ。
だが 私の場合は 衰運とは言え 死ぬほど辛いものはなかった。それが証拠にこうやってブログを書いている。
これまで決して深い谷はなかったが だらだらと下降する谷だった。だから 万一これから山になってもダラダラ登って低い極みで終るのだろう。要は つまらぬ人生で終るのだろうか。そういう 言い方は不遜なのか。

問題の社会保険庁から年金支給額の 予想額提示も あったが、安心老後に必要と言われる額には 到底及ばず。
安心老後のためには、まだまだ働かねばならぬのか・・・。
それにしても 体力の限界と言うのもあるだろうし、ここまで来て 人生何のために・・・という思いも正直ある。

めでたさや ホンマニ在るのか おらが春

新年早々 ボヤキ話で恐縮だが これが今の私の 偽らざる心境だ。
まぁ 今年は 肩の力を抜いて とりあえず、淡々となすべきことを なして行こう。
こんな私にでも 期待してくれている人には 誠実に、なすべきことを なして行くことにしよう。

さて、この正月休み 恐縮ですが ブログも休養し、ボヤキ状態から脱却したいのです。気が向けば別ですが、再開は 1月8日以降とさせていただきます。