The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
正しいISO9000の導入の基本的考え方

05.09.06.
ネットサーフィンをしていて 西沢総合研究所の標記のページを見つけました。http://www.n-souken.com/index.html?
ISOマネジメントに関する仕事をしていて、今頃 西沢隆二氏の ホーム・ページを見つけて オタオタしているようでは まだまだ駆け出しですネ。西沢さんは、ISOに関する評論記事は きわめて適切なご指摘と 感銘し、いつも参考にしております。
そこで図に示したような 考え方が総括されていました。
これは“中小企業のためのISO9000-何をなすべきかISO/TC176からの助言”と言う本に掲載されていて、“品質マネジメントシステム―それは何か?”と“どのように始めるか”のところに書かれていることを 要領よくまとめた 文章です。
(これは 94年版のISO9000についてのISOの委員会TC176による解説本で 一般の解説本とは一味違います。2000年度版についても同様の表題の本が出ていますが、少々 表現を変えて 同様のことが書かれています。次のURL参照。)
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/lib.asp?fn=/iso/iso05_08.htm

私も 当初この本(94年版)を読んでから ISO9001システム導入へと進んだものでしたが、最近の風潮を見ている限り、もう一度 噛みしめてみる言葉だと 改めて感じました。
そして “どのように始めるか”(以下2000年版)の中に“自力でやる”という項があって“ISO9001は何をすべきかについて規定はしているが、それをどのように実施するかは 自組織が決めることである。”と書いています。つまり、“どのように(どの程度まで)行なうか”は 主体的に決めるべきであると言っています。
どの程度まで行なうかは、自らの仕事のリスクとコスト(手間)の見合いで決めるべきであることを暗示しています。あくまでも自己責任で決めることです。
逆に、主体性が無いと、コンサルタントや審査員に 必要以上に 重たい仕組の構築を要求され、唯々諾々としてそれに従うことになります。だからこそ、要求事項に対して 実施している活動の適合・不適合については 審査員との激論が 必要なのです。
ネットサーフィンをしていて 西沢総合研究所の標記のページを見つけました。http://www.n-souken.com/index.html?
ISOマネジメントに関する仕事をしていて、今頃 西沢隆二氏の ホーム・ページを見つけて オタオタしているようでは まだまだ駆け出しですネ。西沢さんは、ISOに関する評論記事は きわめて適切なご指摘と 感銘し、いつも参考にしております。
そこで図に示したような 考え方が総括されていました。
これは“中小企業のためのISO9000-何をなすべきかISO/TC176からの助言”と言う本に掲載されていて、“品質マネジメントシステム―それは何か?”と“どのように始めるか”のところに書かれていることを 要領よくまとめた 文章です。
(これは 94年版のISO9000についてのISOの委員会TC176による解説本で 一般の解説本とは一味違います。2000年度版についても同様の表題の本が出ていますが、少々 表現を変えて 同様のことが書かれています。次のURL参照。)
http://www.webstore.jsa.or.jp/lib/lib.asp?fn=/iso/iso05_08.htm

私も 当初この本(94年版)を読んでから ISO9001システム導入へと進んだものでしたが、最近の風潮を見ている限り、もう一度 噛みしめてみる言葉だと 改めて感じました。
そして “どのように始めるか”(以下2000年版)の中に“自力でやる”という項があって“ISO9001は何をすべきかについて規定はしているが、それをどのように実施するかは 自組織が決めることである。”と書いています。つまり、“どのように(どの程度まで)行なうか”は 主体的に決めるべきであると言っています。
どの程度まで行なうかは、自らの仕事のリスクとコスト(手間)の見合いで決めるべきであることを暗示しています。あくまでも自己責任で決めることです。
逆に、主体性が無いと、コンサルタントや審査員に 必要以上に 重たい仕組の構築を要求され、唯々諾々としてそれに従うことになります。だからこそ、要求事項に対して 実施している活動の適合・不適合については 審査員との激論が 必要なのです。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )

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若干、不謹慎ですが、ハリケーン被害の米国もヤワですなぁ。戦争ゴッコ止めようよ!
ヒョットして ユダヤ的政権が崩壊するきざしかもしれません。ガルブレイス的健全WASPの登場を期待します。
ところで、日本の選挙。小泉劇場は党内闘争で売国奴イーグル・ギャングがニッポン・ヤクザに勝利し、余勢を駆って ヤワで分裂気味のユ党(与党でも野党でもないと言ったのは至言)粉砕に向けて動き出したが、なんとなく年金サギと郵貯強奪陰謀のいい加減さが バレつつある印象です。
何となく 争点はもっと別の所にあるような気がします。例えば超巨額の財政赤字から予想される超ウルトラ・ハイパー・インフレ対策、米軍再編の世界戦略への対応、皆 一体 どうするつもりなのでしょうね。
考えるダニ恐ろしいことバカリ。
それでも それでもハグラカシ小泉と、お利口さんの郵政民営化大臣の衆愚戦略図星で自民大勝なのでしょうネ。
話は変わって、大いなる勘違いの東京の小林君 もう再帰不能のような気がしますがいかがでしょうか。
明日どないしょう?まぁどうにか日はくれるヤロウケド。