全米オープンテニス4回戦「錦織圭 vs ラオニッチ戦」は白熱しました。
時速230kmと最速サーブをひっさげて先手の攻めでポイントを重ねるラオニッチ。
対して錦織は優位になれるラリー戦に持ち込みたい・・・。
どちらに転んでもわからない試合展開に手に汗握りました。
そしてフルセット戦いの末、勝利を収めたのは錦織圭。
日本人のベスト8は清水善三さん以来923年振りの快挙だそうです。
それにしても、錦織の精神力の強さに脱帽しました。
流れが相手にあるときでもじっとガマンししのぐことができています。
このようなテニスができる、格下の相手に取りこぼすことが減りますね。
さて、準決勝は世界ランク4位の格上選手、ワウリンカ(あるいはバブリンカ)です。
今の錦織なら負ける気がしない・・・期待が膨らみます。