かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

大阪、京都で久しぶりに新型コロナ感染者が出現。とはいえ驚くような話ではなさそうな。

2020-06-06 19:23:26 | Weblog
 今朝の奈良市アメダスの最低気温は21.3℃、昼の最高気温は27.6℃、五條市アメダスの最低気温は18.3℃、最高気温は25.7℃でした。今日は一日曇り空で、日差しがないまま日が暮れました。予報では明日は晴れる見込みですが、来週末から雨になるようで、いよいよ梅雨が始まる模様です。

 さて、新型コロナウイルスの新規感染者が、東京では1日20人超、北海道で数人、大阪、京都でも、大阪は6日ぶり、京都では23日ぶりに1名確認された、というニュースがありました。個人的には1千万人以上の人口を持つ東京で20人とか、数百万人が暮らす大阪京都で1人とかいうのは果たしてニュースとして流す意味がある情報なのかと少々疑問もあります。例えばエボラ出血熱のように致死率が異様に高い感染症なら1人でも出れば大問題ですが、感染しても自覚症状がなかったりするようなこともある病気となると、もはやこの程度では慌てる必要もなさそうな気がします。
 一方で日常においては、例えば日々の満員電車も復活している中、不安はあるけれど仕方がない、という状況が慢性化していると思われますが、そのそこはかとない不安感を払拭する事ができない限り、次亜塩素酸水を室内に噴霧しようとしたり、次はオゾンを使おうとしてみたり、コロナウイルスよりもよほど危ないことを試みようとするヒトが絶えないのではなかろうか、とも思います。
 そもそも次亜塩素酸やオゾンよりもしっかりきちんと手順を踏んで手を洗う、という方が効果は高かろうと思うのですが、一度実際にどれくらい手洗い励行が普及したものか、調べてみてもよい気がします。

コメント
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