ちょうど週半ばの祝日ということで、連載小説を臨時更新してみました。ゴールデン・ウィーク中は、引越し作業の進展にもよりますが、何度か臨時更新してみようと思っております。
というわけで、ようやく海水浴です。
舞台は、大阪から一番近くに本格的な遠浅な砂浜の海岸が拓けている、和歌山県加太海水浴場です。海水浴場のすぐそばに南海電鉄の駅があり、おそらく少女達は、東大阪から近畿日本鉄道で難波まで出て、そこで水着などのお買い物を済ませ、南海電鉄に乗り換えて、加太までたどり着いたのでしょう。その行程を迷うことなく最短時間で進むことが出来るのですから、「お姉さま」は相当に土地勘が働き、かつ鉄道慣れとしているといってよいでしょう。といっても、関西のヒト以外にはまるでちんぷんかんぷんかもしれませんが。
この海岸の沖合いには、関西麗夢ファンの聖地、とでも言うべき友が島が浮かんでおり、かつては行楽客で相当な賑わいを見せたところです。拙作『夢曼荼羅 円光地獄変』http://blog.goo.ne.jp/cuckoo_01/c/503569ac552632d859746195668b2ee8のクライマックスの舞台として取り上げておりますので、もしよろしければご参考までにこちらもご覧ください。
かつては行楽客でにぎわった友が島でしたが、何年か前に客の減少で本土との間を結ぶ観光連絡船が廃止となっておりました。ところが、私が「夢曼荼羅 円光地獄変」を書くために見学に行った時に、臨時に休日だけ復活することになり、無事島に渡ってあちこち観て回ることができました。あれからどうなっただろう、とちょっと気になって調べてみましたら、地元観光協会を初めとする関係各位の努力もあったのか、また、景気後退でレジャーも近場で、という需要が回復でもしたのか、今また定期連絡船が行きかうようになっておりました。どうも色々紆余曲折もあったみたいですが、今もまだがんばっているんだと思うと、ちょっとうれしい気がいたします。
旧帝国軍の砲台跡や関西国際空港のための友が島VORの巨大アンテナ、岬からの眺望など、小さな島に結構な見所がぎっしり詰まっている面白いところです。思い出したら、ちょっとまた行きたくなってきましたね。
というわけで、ようやく海水浴です。
舞台は、大阪から一番近くに本格的な遠浅な砂浜の海岸が拓けている、和歌山県加太海水浴場です。海水浴場のすぐそばに南海電鉄の駅があり、おそらく少女達は、東大阪から近畿日本鉄道で難波まで出て、そこで水着などのお買い物を済ませ、南海電鉄に乗り換えて、加太までたどり着いたのでしょう。その行程を迷うことなく最短時間で進むことが出来るのですから、「お姉さま」は相当に土地勘が働き、かつ鉄道慣れとしているといってよいでしょう。といっても、関西のヒト以外にはまるでちんぷんかんぷんかもしれませんが。
この海岸の沖合いには、関西麗夢ファンの聖地、とでも言うべき友が島が浮かんでおり、かつては行楽客で相当な賑わいを見せたところです。拙作『夢曼荼羅 円光地獄変』http://blog.goo.ne.jp/cuckoo_01/c/503569ac552632d859746195668b2ee8のクライマックスの舞台として取り上げておりますので、もしよろしければご参考までにこちらもご覧ください。
かつては行楽客でにぎわった友が島でしたが、何年か前に客の減少で本土との間を結ぶ観光連絡船が廃止となっておりました。ところが、私が「夢曼荼羅 円光地獄変」を書くために見学に行った時に、臨時に休日だけ復活することになり、無事島に渡ってあちこち観て回ることができました。あれからどうなっただろう、とちょっと気になって調べてみましたら、地元観光協会を初めとする関係各位の努力もあったのか、また、景気後退でレジャーも近場で、という需要が回復でもしたのか、今また定期連絡船が行きかうようになっておりました。どうも色々紆余曲折もあったみたいですが、今もまだがんばっているんだと思うと、ちょっとうれしい気がいたします。
旧帝国軍の砲台跡や関西国際空港のための友が島VORの巨大アンテナ、岬からの眺望など、小さな島に結構な見所がぎっしり詰まっている面白いところです。思い出したら、ちょっとまた行きたくなってきましたね。
実は綾野の母方の故郷は、淡路島の由良という漁港でして。
紀淡海峡の淡路島側の成ヶ島に、子供のころ海水浴に行きましたね~
私は実は「夢曼荼羅~」の取材で観に行ったのが初めてでしたが、大阪の近所でも結構綺麗な海を見ることが出来るものだ、と感心したのを覚えています。