かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

一芸能人の下半身の話がいつの間にやらどんどん飛び火して業界の闇に切り込んでいくことになろうとは、お釈迦さぁでも気がつくめぇって感じがします

2025-01-18 19:05:17 | Weblog
 今朝の奈良市の最低気温は0.4℃、昼の最高気温は10℃、五條市の朝の最低気温はー0.1℃、昼の最高気温は9℃でした。今日は天気予報通り朝からよく晴れ、いっときとして途切れること無く日没まで日差しが届いた1日でした。それならもう少し気温も上がってきそうなものですが、日中は北風が吹き続けたためか、そこそこの気温で収まりました。とはいえ1月中旬の気温としては異例の高さではありますし、風を凌いだ日向のぬくもりは、まさに春の陽気を覚えさせるものがありました。明日は天候がやや傾きつつも気温は更に上がって昼間は季節外れの陽気になる模様です。昼夜の温度さが結構大きくなってきますので、服装には気を付ける必要があるでしょう。

 さて、芸能人の女性問題が大事件かの如くマスコミを賑わせていますが、個人的には面識もない一個人の下半身に関わる話などには興味がないので特に追うこともなく過ごしておりました。すると今度は、フジテレビによる組織的犯罪? というような内容が飛び出てきて、昨日は社長が会見を行うなど、話が随分と仰々しくなってきている感じがします。まあそれでも社会問題というよりは、オールドメディアのかつての栄光と凋落を象徴しているかの様な話に見えましたが、民間企業がCMを差し控えたり、総務大臣まで経過を見守るとコメントを出したり、アメリカの投資ファンドが速やかに外部の専門家による第三者委員会を早急に立ち上げて調査するよう勧告を出したりして、話がますます大きくなってきているように感じます。それだけテレビというメディアが未だに大きな影響力を保持している証左だとも思いますが、もし最終的に結果が黒と出たりすれば、総務大臣としても「見守って」ばかりいるわけにもいかなくなるのではなかろうかとも思います。
 それにしても、結局昨日の社長会見も追及を躱すのに汲々としているばかりに見えて、あんな会見では疑惑が増すばかりでやらないほうがマシだと思わざるをえませんでした。お台場に立派な社屋を建てて、「面白くなければテレビではない」と我が世の春を謳歌していたフジテレビが、まさかこんな窮地に立たされようとは思いもしませんでしたが、スポンサー達が敏感に反応してこれまで以上に行動を起こしだせば、総務省による指導云々以前に民間企業としてやっていけなくなるかもしれません。本当にそんな事になったら、何年か後には、本格的な「終わりの始まり」の幕を開けてしまった「事件」として、歴史に残ることになるでしょうね。それはそれで楽しみなところも無きにしもあらずですが。
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