奈良市の今朝の最低気温は18.2℃、昼の最高気温は24.7℃、五
さて、今日は連休明けのためか最近の傾向か眠りが浅く夜明け前ころだと思いますが、かなり光景が明瞭な夢を観てそれを記憶できたので、記録しておきます。
仕事で東京に出てきています。ビッグサイトのようなところで、数百名規模で大人数を集めたセミナーもしくは研修会があり、同僚・後輩の男性3名女性3名ほどと、その会に参加しています。ちょうど会が終了し、わらわらと大勢の人間が幅広い真っ白な階段を降りながらエントランスホールを通って帰路につく混雑の中、我々は連れ立って東京にある事務所に挨拶に行くことにしました。途中、男性3名とははぐれてしまい、どうせ後で合流できるだろうと私と女性3名で事務所の方に向かいます。事務所はすぐ近くにあり、エントランスホールから少し歩いて壁際、1基あるエレベーターの前で立ち止まりました。東京事務所はこの地下にでもあっただろうか? とあまり地理に詳しくない私は首を傾げましたが、先頭を行く女性が左側の操作パネルに手を伸ばし、上から下まで並ぶ行き先階を示す丸い押しボタンを、上下に不規則に手を動かしながら適当に押しているように見えました。そうして暗号キーを打ち込むと、エレベーターのすぐ右側にある鉄製の重たげな扉の鍵ががちゃんと外れ、通れるようになりました。
その扉を押し開けてみると、なぜかすぐに男子トイレになっています。無人ですが、右側の壁に小便器が4つほど奥へと並び、左側奥には個室がいくつかあるのが見えます。幅の狭い通路のようなトイレに女性は軽く唸って顔をしかめましたが、そこを行くしかないので諦めて通り抜けました。一番奥、反対側の扉を開くと、目的の事務所のオフィスに直結していました。オフィスはこじんまりとした空間ですが、明るく清潔な印象が強い、おしゃれなオフィスでした。職員は10人位、事務机を4つくっつけてできた島が奥に向けて2つ並んでいるのが見えます。それぞれの机にヒトが座って仕事に勤しんでいました。総合事務所なので、自分たちの部署以外からもヒトが集められており、私はここにいる全員の顔は知りませんが、一部は自分たちの部署から派遣されている人もいます。ただ、驚いたことに事務所の大半の人間が見事な1つ目小僧状態でした。片目をつむっているのではなく、眉間のところに一つ大きめな目が開いている、完璧な1つ目です。思わずのけぞりそうになりましたが、さすが東京は色々な人がいるものだと思い直し、差別するのもよろしくないと努めて平静に、気にしてませんよ、という態度を取ることにしました。ところが左側の端に席があった知り合いのU君も目が一つになっていました。都合十数人のうち、10人近くは1つ目状態なのに改めてびっくりしました。
・・・今回の夢は、ラストの一つ目小僧に尽きます。一体何の暗喩なのか判りませんが、ネットで夢占いをググってみると、びっくりすることが起きる、不安の象徴の凶夢、対人運アップ、童心に帰る、金銭トラブルに注意、などなど、色々あってまるで一貫性がないですしこれでは何が何やらさっぱりです。とりあえず夢を覚えておいて、今後何かあったらあれがこれの暗示か、と思い出せたら良いなと思います。
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