かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

朝からそれはそれはグロテスクな夢を観ました。体調悪化の予兆かと思ったのですが、その割には元気でいます。

2024-01-10 19:54:31 | 夢、易占

 今朝の奈良市の最低気温は−0.1℃、昼の最高気温は6.8℃、五條市の今朝の最低気温はー1.6℃、昼の最高気温は6.5℃でした。今日は午後遅くから雨かと思っていましたが、既に朝からどんよりと曇り、昼前には降ってきました。降ってくるのがずいぶん早いと思いましたが、止むのも早く、日没の頃にはすっかり止んでいました。今回の雨雲は、朝から四国沖合あたりを中心に九州の西、四国の南の沖合、紀伊半島、兵庫北から島根の日本海側あたりにリング状に雲が並び、反時計回りでゆっくり回っていました。今も九州西ではその回転が続いているようですが、南方海上では停滞しており、紀伊半島に当たる前に東に流れていくような動きを見せています。雨が上がったのはそのためだろうと思いますが、明日は天候回復とのことですし、もう降るのは終わったのでしょう。

 このところ空気が乾いて、今朝など冷え込みに震えていたら喉がいがらっぽくてついに風邪を引いてしまったかと思ったものですが、この雨で少しは癒やされた気がします。風邪を引いたかもと思ったのは、今朝の夢で「五月蝿なす」を地で行くような、無数の蝿が壁などにたかっている夢を観たからです。壁は適当に打ち付けられた板でできていて、所々に隙間があり、その隙間から次々と蝿が這い出てきます。そのつじつまを合わせようというのか、その建物に板壁を回り込んで入ってみると、薄暗い中に何時亡くなったのかともしれぬ男性の腐乱死体がこちらを頭にして仰向けに転がっており、妙に顔だけはまだ原型を保って比較的きれいに見えますが、身体の方はボロボロの布切れになった服をまとわりつかせるミイラ状になっており、こちらも無数に黒い蝿がたかっておりました。ああ、この死体から蝿がわいて来ているのだなと理解した、という夢です。確か胸から腹にかけて干からびかけた肉体の一部を持ち上げたら身体の中からワッと無数の蝿が飛び立つとか、今思い出すと実に凄惨で吐き気を催す気持ち悪いものですが、現実なら酷い臭気を放っているはずでしょうが夢では臭いも感じないですし、無数に蝿が飛び回っているのに羽音もしないという状況で、気持ち悪いという感覚があまりありませんでした。このように昆虫が気持ち悪く登場するのは体調悪化の象徴と自分では理解しています。もっとも、定番の蜘蛛とか蜂とかではなく、おそらく初めて観た蝿の夢なので、もしかしたら他になにか意味があるのかもしれません。記憶にない赤の他人の死体というのもなかなか珍しい夢ですし。朝起きてから、なにげに平成ガメラ第1作「ガメラ 大怪獣空中決戦」でギャオスに食われた人の遺品がギャオスの吐瀉物の中から出てくるシーンを思い出しました。ひょっとしたら他のなにかの映画かドラマで観たシーンが影響しているのかもしれませんね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太宰治を殺した(自殺に追い... | トップ | 新基地反対の座り込み日数カ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

夢、易占」カテゴリの最新記事