かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

邸炭水化物ダイエットがよい、といわれても、詳しい情報なしでは何の役にも立ちません。

2008-07-21 22:09:50 | Weblog
 昨夜から睡眠時間も削ってとある「お仕事」にひたすら従事しておりました。ひょっとしたらいつの日かその成果のほどをお披露目できる日がやってくるかもしれませんが、今のところは守秘義務を遵守する必要のある話なので、伏せておきます。それに、今日はブログを書くのも大変なほどキーボードを叩き続け、左手など、すでに動かすのも億劫になっております。何か、久々に仕事をした、という達成感に酔いしれておりますが、東京では、私からバトンを受けた方が、これから夜を徹してがんばることでありましょう。是非よいものになってくれれば、と心から願わずにはおれません。

 さて、最近夏ばてしてきているのか、食欲が落ちてきてまして、そのせいか体重も減少傾向にある感じがします。それでも20代の頃に比べれば2割弱増体してますので、多少減少傾向にあったところで大した違いにはなりません。願わくば血圧や何かのためにも、この夏の間にその2割弱の打ち、たとえ1割分でも減少してもらえればありがたいのですが、このまま暑さがあと1ヶ月ほど続いてくれたら、ひょっとしたらひょっとするくらいのことは、ありそうな感じです。まあ体重計に乗って喜ぶ前に、ばてすぎて寝込んだりしないように気をつけないといけないのですが。
 そんなことをつらつら考えておりましたら、ニュースで、ダイエットには、低炭水化物法が低脂肪法より有効、という話が出ていました。何でもイスラエルの大学を中心とする国際研究チームが、アメリカの医学誌で発表したとのことで、322人の人をカロリー制限ありの低脂肪法、同じくカロリー制限しながら、野菜や穀類を中心にオリーブ油を多用する地中海法、カロリー制限しない低炭水化物法の3グループに分けて2年間続けて、体重などを分析した結果だそうです。
 2年後の体重減少は平均で低脂肪2.9キロ、地中海4.4キロ、低炭水化物4.7キロとなり、低炭水化物法では、善玉コレステロールも増加したとのことでした。
 4.4キロと4.7キロに十分優位な差があるかどうか、正直疑問なところもあるのですが、まあ一定の成果として見てもよいかもしれません。ただ、低炭水化物、というのが一体どういう内容なのか判りませんので、これが私自身や、日本人一般に適用可能かどうかもはっきりしたことが言えません。炭水化物、というからには、ご飯だけじゃなく、それ以外の穀類や糖類、それに芋なども食べる量を減らすということになるのでしょう。どれくらい減らせばよいか判りませんが、少なくともおやつや清涼飲料水の類は全部あきらめないといけなさそうです。いくらカロリー制限なしとは言っても、結構厳しいかもしれませんね。それに糖は脳を動かす唯一のエネルギー。摂取量ゼロでは済みませんから、いくばくかは必須として摂取する必要があります。その兼ね合いはどうなのか、ただ、低炭水化物法でダイエットに効果、というだけの報道では、いちいち報じてくれなくてもよい、というどころか、読者のとりようによってはどうも百害あって一利ない、いい加減なものだとさえ言えるかも知れません。
 まあ夏はそんなこといわれなくても、水分摂取に御茶や水など糖質0のものを選ぶようにさえ気をつけていれば、食欲が落ちて自然と低炭水化物ダイエットになると思います。


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