マスターシリンダーとプレッシャースイッチの間からブレーキ液漏れを起こした我が家のポルシェ911、無事修理が完了して戻ってきました。
シミズテクニカルファクトリーの清水さんによると、最初は少しオーバートルク気味にプレッシャースイッチを締め込んで様子を見たものの、残念ながら漏れは止まらなかったとのこと。
そこで今回は、タップでマスター側のネジ山を修整するという方法で修理したそうです。単純に部品の不良であればそれを交換すればOKなのですが、今回のように相性が悪いというケースでは、修整してどちらかに合せなければならないという訳ですね。
入庫のついでに、オイル交換とガタの出ていたステアリングの修理もお願いしました。
ガタの方は、正規の修理方法ではとんでもない作業になるので、この画像のように清水さんがジュラコンで製作したスリーブを圧入するという方法で修理しました。もっと簡単で安上がりな金属製のスリーブを挿入する修理方法もありますが、元々が樹脂製なんで私的には少し抵抗があります。
詳しくはエフロード誌9月号でレポートいたしますのでお楽しみに。
シミズテクニカルファクトリーの清水さんによると、最初は少しオーバートルク気味にプレッシャースイッチを締め込んで様子を見たものの、残念ながら漏れは止まらなかったとのこと。
そこで今回は、タップでマスター側のネジ山を修整するという方法で修理したそうです。単純に部品の不良であればそれを交換すればOKなのですが、今回のように相性が悪いというケースでは、修整してどちらかに合せなければならないという訳ですね。
入庫のついでに、オイル交換とガタの出ていたステアリングの修理もお願いしました。
ガタの方は、正規の修理方法ではとんでもない作業になるので、この画像のように清水さんがジュラコンで製作したスリーブを圧入するという方法で修理しました。もっと簡単で安上がりな金属製のスリーブを挿入する修理方法もありますが、元々が樹脂製なんで私的には少し抵抗があります。
詳しくはエフロード誌9月号でレポートいたしますのでお楽しみに。