月末に和歌山で前装銃の全日本選手権があるので、そろそろ練習を開始することにしました。しかし、いざ射撃場に行こうと思って用意をしていたら、何と弾頭のストックがあとわずかであることを発見!。これじゃ試合に使う分にも足りません。そこで向島のM銃砲店にお願いして大至急弾を作っていただくことにしました。
そして完成したのがこれ。私が短筒で使用している直径が10.4mmというタイプです。

今回は500発のオーダーにしました。全部使い切るのにどの位掛かるかな。
で、今日の本題ですが……私が競技用に使用しているこの弾頭、どの程度の精度があると思いますか?論より証拠で、0.1gr.(=グレイン、1grは約0.0648g) まで計測できるパウダー・スケールを使用して実際に計測してみることにしましょう。

一袋、100発計測した結果、一番重かった弾頭がこれ。103.3gr. (約6.69g) 。

そして一番軽かった弾頭がこれ。102.6gr. (約6.65g)。

つまり、100発の重量差はわずか0.045g以下に収まっていることになります。実は今までに何度もテストさせていただきましたが、概ね0.05g以下に収まっていました。真円度に関しても、アメリカで射撃競技専用として販売されている弾頭よりはるかに高精度です。
もちろん私も自分で鉛を溶かして弾頭を鋳造することはありますが、この結果を知って以来、本気の競技ではM銃砲店で作ってもらった弾頭以外を使用する気にはなりません。
そして完成したのがこれ。私が短筒で使用している直径が10.4mmというタイプです。

今回は500発のオーダーにしました。全部使い切るのにどの位掛かるかな。
で、今日の本題ですが……私が競技用に使用しているこの弾頭、どの程度の精度があると思いますか?論より証拠で、0.1gr.(=グレイン、1grは約0.0648g) まで計測できるパウダー・スケールを使用して実際に計測してみることにしましょう。

一袋、100発計測した結果、一番重かった弾頭がこれ。103.3gr. (約6.69g) 。

そして一番軽かった弾頭がこれ。102.6gr. (約6.65g)。

つまり、100発の重量差はわずか0.045g以下に収まっていることになります。実は今までに何度もテストさせていただきましたが、概ね0.05g以下に収まっていました。真円度に関しても、アメリカで射撃競技専用として販売されている弾頭よりはるかに高精度です。
もちろん私も自分で鉛を溶かして弾頭を鋳造することはありますが、この結果を知って以来、本気の競技ではM銃砲店で作ってもらった弾頭以外を使用する気にはなりません。