昨日は前装銃の全日本選手権大会に参加するために、和歌山県ライフル射撃場まで行ってきました。前装銃の試合の中では、唯一日本ライフル射撃協会が主催している公式戦なので、可能な限り参加するようにしています。
晴天には恵まれたものの、突風で標的や射座の仕切りが飛んでしまうようなコンディションでした (笑) 。
私が撃ったのはもちろんこの短筒です。試合前の最終チェックをしている所。
大会になると、色々な銃が見られるのが楽しみの一つです。こうやって見ると、短筒にも色々なデザインがある……と、いうより、同じ物は二つとないですね。
しかし、残念ながら射撃に向いている銃は非常に少ないのが実情です。撃ち易そうな銃が良く当たるとは限らないのも不思議だなぁ。
この画像は岡山のN選手が長筒の射撃をしているところ。N選手の本業?はAPで、もちろん短筒も撃ちます。テクニカルな点では私など到底及びません。昨年は長筒&総合優勝で、今回は短筒で銅メダルを獲得しています。
この画像はブックマーク登録させていただいている九州の大山隆一選手。大口径の銃を使用する侍筒と呼ばれる種目です。
よ~く狙って……
ドッカ~ン!
音も反動も通常の長筒とは別物の豪快な射撃です。さすがに物凄い火炎ですね。私はもう見ているだけでお腹一杯。頼まれても自分じゃ撃ちたくありません (笑) 。この大山選手、地元に前装銃を撃てる射撃場がなく、全く練習できないという環境のはずなのいに、大抵はメダルを持って帰ります。昨年の準優勝に続き、今回もこの種目で銅メダルを獲得。本人曰く、 「昨日、公式練習のときに2発練習しました」 。
さて、私の成績はどうだったのかな?
短筒は優勝。今回は1位~3位までの点数差が7点という接戦でした。
これで全日本選手権は二連覇です。全日本選手権で優勝するということは、すなわち “日本一” ということなので、素直に嬉しいです。しかし、以前にも書いた通り、この成績を収めることができたのは決して私の腕が良いからではありません。運良く当たる銃を手にすることが出来たことと、日常的に練習できる環境に恵まれたからというのが正直なところです。
今回もこの銃で50mの長筒の種目に参加してみました。結果は参加19人中で立射が52点で14位、膝射が48点で16位、総合では100点で14位でした。もちろん圧倒的に不利な条件ではありますが、 「短筒なんか10mも離れれば当たらない」 という説が誤りであることを実証するためにも、この銃で参加する意義があると思っています。少なくとも入賞できるまでは、挑戦し続けますからね。
晴天には恵まれたものの、突風で標的や射座の仕切りが飛んでしまうようなコンディションでした (笑) 。
私が撃ったのはもちろんこの短筒です。試合前の最終チェックをしている所。
大会になると、色々な銃が見られるのが楽しみの一つです。こうやって見ると、短筒にも色々なデザインがある……と、いうより、同じ物は二つとないですね。
しかし、残念ながら射撃に向いている銃は非常に少ないのが実情です。撃ち易そうな銃が良く当たるとは限らないのも不思議だなぁ。
この画像は岡山のN選手が長筒の射撃をしているところ。N選手の本業?はAPで、もちろん短筒も撃ちます。テクニカルな点では私など到底及びません。昨年は長筒&総合優勝で、今回は短筒で銅メダルを獲得しています。
この画像はブックマーク登録させていただいている九州の大山隆一選手。大口径の銃を使用する侍筒と呼ばれる種目です。
よ~く狙って……
ドッカ~ン!
音も反動も通常の長筒とは別物の豪快な射撃です。さすがに物凄い火炎ですね。私はもう見ているだけでお腹一杯。頼まれても自分じゃ撃ちたくありません (笑) 。この大山選手、地元に前装銃を撃てる射撃場がなく、全く練習できないという環境のはずなのいに、大抵はメダルを持って帰ります。昨年の準優勝に続き、今回もこの種目で銅メダルを獲得。本人曰く、 「昨日、公式練習のときに2発練習しました」 。
さて、私の成績はどうだったのかな?
短筒は優勝。今回は1位~3位までの点数差が7点という接戦でした。
これで全日本選手権は二連覇です。全日本選手権で優勝するということは、すなわち “日本一” ということなので、素直に嬉しいです。しかし、以前にも書いた通り、この成績を収めることができたのは決して私の腕が良いからではありません。運良く当たる銃を手にすることが出来たことと、日常的に練習できる環境に恵まれたからというのが正直なところです。
今回もこの銃で50mの長筒の種目に参加してみました。結果は参加19人中で立射が52点で14位、膝射が48点で16位、総合では100点で14位でした。もちろん圧倒的に不利な条件ではありますが、 「短筒なんか10mも離れれば当たらない」 という説が誤りであることを実証するためにも、この銃で参加する意義があると思っています。少なくとも入賞できるまでは、挑戦し続けますからね。