半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

三井記念美術館で、 『ヨーロッパ名窯 美麗革命! アール・ヌーヴォーの装飾磁器』 をみました。

2016-07-10 21:22:49 | 美術館、展覧会
今日はカミさんと娘と一緒に選挙に行きました。18歳の娘にとっては人生で最初の記念すべき選挙でした。




で、その足で私達が向かった先はこちら、日本橋の三井記念美術館。




現在はこの特別展、 『ヨーロッパ名窯 美麗革命! アール・ヌーヴォーの装飾磁器』 が開催されています。




ロイヤル・コペンハーゲンやビング&グレンダール、ロールストランド、ローゼンタール等の作品は、大半が日本大学教授である塩川博義氏のコレクションでしたので、以前に茨城県陶芸美術館で開催された 『魅惑のアール・ヌーヴォー ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール』 で見た記憶のある作品も少なくありませんでした。しかし、この時代の磁器の歴史的な変遷や特色、釉下彩や結晶釉といった技術的な解説は非常に分かりやすく、アール・ヌーヴォーの磁器に興味があるという方であればかなり楽しめる展覧会だと思います。





今回もミュージアム・ショップの一角で、本物のアンティーク作品が販売されていました。ロイヤル コペンハーゲンの 《トカゲにナメクジ小皿》 、恐らく茨城県陶芸美術館のミュージアム・ショップで見たヤツと同じ物なんだろうなぁ・・・・・・

この特別展、サントリー美術館で開催されている展覧会、 『生誕170周年 エミールガレ』 とタイアップしているとのことで、どちらか一方の半券を提示すれば、もう一方の入館料が300円引きになるとのこと。両方見たいという方は、半券を捨てたりしないようにご注意下さいね。
コメント
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