カミさんと二人で国立西洋美術館に行きました。今回のお目当てはこちら、 『アルチンボルド展』 です。
奇想の宮廷画家、アルチンボルドの名前を聞いたことがないという方でも、野菜や果物、花、動物などを集めた “寄せ絵” で人の顔を描いた作品といえば、何となく思い当たるという方が少なくないはず。私も子供の頃に本で見て以来、是非実物を見てみたいものだと思い続けていました。
驚いたことに、今回はアルチンボルドの代表作である 《四季》 の 《春》 、 《夏》 、 《秋》 、 《冬》 の4点全てと、四大元素の 《大気》 、 《火》 、 《大地》 、 《水》 の4点全が全てがスペイン、アメリカ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインから集結して一堂に会するという、まさに奇跡的という言葉がふさわしい展覧会となっていました。
《大地》 や 《火》 は個人蔵で一般公開されていない作品なので、この機会を逃してしまったら、もう二度と見るチャンスはないかもしれませんね。
その他、彼が仕えた当時のハプスブルク家のに関連した作品や、アルチンボルドからの影響を受けて描かれた作品等も展示されており、そちらの方にも色々と興味深い作品がありました。
今回は入り口の付近にフォトスポットが設けられていて、いつになく沢山の方が並んでいました。何とこの額の前に立つと、その人の顔をスキャンして、それに合わせて自動的に “アルチンボルド風” の作品を合成してくれるのです。これは面白い!。
こちらがカミさんの顔で・・・・・・
こちらが私の顔。
何故か私は長髪になってしまったものの (笑) 、眼鏡の有無等もちゃんと識別するようで、予想以上に再現性が高かったのでちょっとビックリしました。
この企画展、あまり絵画には興味が無いという方でも楽しめますし、今年の夏に公開されている展覧会の中では、必見の一つだと思います。
奇想の宮廷画家、アルチンボルドの名前を聞いたことがないという方でも、野菜や果物、花、動物などを集めた “寄せ絵” で人の顔を描いた作品といえば、何となく思い当たるという方が少なくないはず。私も子供の頃に本で見て以来、是非実物を見てみたいものだと思い続けていました。
驚いたことに、今回はアルチンボルドの代表作である 《四季》 の 《春》 、 《夏》 、 《秋》 、 《冬》 の4点全てと、四大元素の 《大気》 、 《火》 、 《大地》 、 《水》 の4点全が全てがスペイン、アメリカ、オーストリア、スイス、リヒテンシュタインから集結して一堂に会するという、まさに奇跡的という言葉がふさわしい展覧会となっていました。
《大地》 や 《火》 は個人蔵で一般公開されていない作品なので、この機会を逃してしまったら、もう二度と見るチャンスはないかもしれませんね。
その他、彼が仕えた当時のハプスブルク家のに関連した作品や、アルチンボルドからの影響を受けて描かれた作品等も展示されており、そちらの方にも色々と興味深い作品がありました。
今回は入り口の付近にフォトスポットが設けられていて、いつになく沢山の方が並んでいました。何とこの額の前に立つと、その人の顔をスキャンして、それに合わせて自動的に “アルチンボルド風” の作品を合成してくれるのです。これは面白い!。
こちらがカミさんの顔で・・・・・・
こちらが私の顔。
何故か私は長髪になってしまったものの (笑) 、眼鏡の有無等もちゃんと識別するようで、予想以上に再現性が高かったのでちょっとビックリしました。
この企画展、あまり絵画には興味が無いという方でも楽しめますし、今年の夏に公開されている展覧会の中では、必見の一つだと思います。