カミさんと二人で、東京国立近代美術館に行きました。今回のお目当てはこちら、 『日本の家 1945年以降の建築と暮らし』 です。
開催を知ってから凄く楽しみにしていたものの、中々スケジュールの調整がつかず、会期終了間際での訪問になってしまいました。
この企画展は、そのタイトル通り、1945年以降の個人向けの戸建て住宅を中心に紹介するという内容でした。正直な話、すでに知っているような有名な建物ばかりであまり面白くないかな?と心配していたのですが、さすがに国立の美術館で開催されるような大規模な展覧会ということもあり、大変中身の濃い充実した内容となっていました。
私の一番の興味はこれ、建築模型です (笑) 。期待通り、沢山の模型が展示されていたのですが・・・・・・
・・・・・・通常は建築模型に使用しないような素材や手法を用いた作品も沢山あり、それ自体を楽しむことができる内容となっていました。素晴らしい!。
こういった展覧会を観る度に思うのですが、こうやってアートとして認められるような作品に暮らすというのは、一体どんな感覚なんでしょうね?。