学問空間

「『増鏡』を読む会」、第9回は2月22日(土)、テーマは「上西門院とその周辺」です。

某所にて

2012-04-11 | 東日本大震災と研究者
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2012年 4月11日(水)23時46分12秒

「いろいろと話題を醸した大著」の書評をされるとの記事を見かけましたが、あの本のことですかね。
ご苦労さまです。

紫苑掲示板で美川圭氏が激怒されているように、「家盛決起」のストーリーは理解しにくいところが多かったですね。
でも、私はフカキョンが好きなので、次回も見るつもりです。
いっそのことフカキョンを主役にしてほしいくらいですね。

>筆綾丸さん
船舶には船舶登記という不動産登記類似の制度があるのですが、漁運丸は物理的に存在しなくなったものとして滅失登記済みだったのかもしれないですね。
私も船舶登記は分からないので、不動産登記からの推測ですが。

※筆綾丸さんの下記投稿へのレスです。

海老と老船 2012/04/09(月) 20:20:52
小太郎さん
http://fr.wikipedia.org/wiki/Crevette
「漁運丸」でしたか。仰るとおり、ウィキは凄いですね。
フランスの国営放送は、海老(crevette)漁船としてますが、烏賊(squid)釣り漁船ですね。烏賊は海老で釣るので、特派員が勘違いしたのか、あるいは、老朽船と海老が混乱したのでしょうか。
北海道新聞によると、所有者らしき人は全く未練がないように報じられていて、薄情者のような印象を受けますが、フランスの抒情的な記事とは随分違いますね。フレデリック氏は、案外、ロマンチストなのかもしれません。
北海道新聞にある、所有権はない、という話が気になりました。自然災害により行方不明になった船舶の所有権の喪失(放棄)について、国内法にどのような規定があるのか。また、「幽霊船」の公海並びに他国沿岸における法的地位はどうなっているのか。
このくらいの船だと、魚雷ではなく「艦砲射撃」で沈めるのですね。
中国語には、「漁運丸終沉到約300米深海底」とありますが、意外に浅瀬なんですね。また、「船上燃油會迅速飄散或揮發,對沿岸生態?染有限」と、中国の新聞が生態系に言及しているのは意外ですね。
中国では、天才・地才・人才に対して、ときどき、鬼才と言いますが、やはり、あまり良い意味ではないのですね。
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